発電機の防音工事

近年の電力供給に対する不安から、事業所内に非常用発電機を保有する企業が増加している。
非常用発電機は稼働時に発生する騒音が非常に大きいのですが、
設置計画時には騒音に対しての検討が十分でない事例もあり、
周辺環境への配慮やコンプラインの観点から、後々に是正が必要なる事もあります。

今回弊社にて防音対策を行った事業所様は、設計・計画段階からご相談を頂き、
弊社は防音対策専門のプロとして、発電機の適切な設置場所の検討から
防音カバーの設計・施工まで行わせて頂きました。

　　　　　　　　　施工前

　　　　　　　　　写真　1-1

　　　　　　　　　施工中

　　　
　
　　　　　　　　　写真　1-2

　　　　　　　　　施工後

　　　　　　　　　写真　1-3

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室外機とボイラーの防音工事

某避暑地の室外機とボイラーの騒音対策、防音工事を施工いたしました。
静寂な避暑地という環境のため室外機・ボイラー共に、的確な対策が求められました。

室外機には熱交換を確保しつつ音を減衰させる全体を囲う防音カバー、
ボイラーは煙道からの低い音を効率的に減衰させる専用のボイラー消音器を設置致しました。

　　　　　　　　　　　施工前

　　　　　　　　　1-1　ボイラー

　　　　　　　　　1-2　室外機

　　　　　　　　　　施工後

　　　　　　　2-1　ボイラー施工後　

　　　　　　　2-2　室外機施工後

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室外機の防音工事

周囲の住民から、とある場所の室外機の騒音がすると苦情がありました。
そこでサンオーは騒音対策工事（防音工事）を施工しました。
室外機の上にサイレンサー（参照：写真2-3,2-4）と壁側面と壁の上、天井（参照：写真2-1、2-2）に防音パネルを設けることで騒音を抑えました。

施工前

　　　　　　　　　写真1-1　室外機

　　　　　　　　　写真1-2　室外機

　　　　　　　　　写真1-3　壁上面

施工後

　　　　　　　写真2-1　壁側面防音パネル

　　　　　　写真2-2　天井防音パネル

　　　　　写真2-3　室外機サイレンサー

　　　　　　写真2-4　室外機サイレンサー

　　　　　　　写真2-5　壁防音パネル
　　　

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福祉施設の厨房換気ファンの騒音クレーム対策工事

福祉施設の厨房の給排気ファンの騒音対策工事を行いました。
福祉施設のためファンは早朝から夜まで運転をしますが、
周囲に住宅地がありファンの運転騒音によるクレームがでていました。

防音に掛けられる予算は限られていたため、
ポイントを絞り機能優先の対策が求められました。

現地調査・騒音の測定を行い、
特に音の大きかったファンのモーター部に防音ァバーを設置し、
ファンの給排気開口部に消音器を設けました。

屋上の排気ファン
施工前

施工後

地下の給気ファン
施工前

施工後

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工場の屋上に設置されたルーフファンの騒音対策

食品工場様の屋上に設置された、換気用のルーフファンの騒音対策を行いました。

ルーフファンの雨よけ部を、弊社の消音装置に取り替えることで

ファンの送風能力を損なうことなく、騒音だけを減衰させました。

施工による減衰量は-10ｄB、音のエネルギーとしては90％の減らすことが出来ました。

施工前

施工後

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非常用発電機の防音対策工事

某工場様が設置される非常用発電機の騒音対策のため、防音対策の設計・製作・施工をおこないました。
条例における敷地境界上での許容騒音値55ｄB（A)を満足させっるため、
発電機設置場所の反射や境界線までの距離による減衰を考慮し、
防音壁および消音器の設計を行いました。
防音工事が完了した後、非常用発電機の試運転時に効果測定を行い、
条例内の騒音値に収まっていることが確認できました。

施工前

施工後

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機械室のドアガラリの防音工事

某工場様からのご依頼で、コンプレッサー機械室の防音工事を行いました。

吸気用のドアガラリからの音漏れを防ぐため、消音器の設置致しました。

また、夏場の温度上昇によるオーバーヒート防止のため
機械室の熱負荷計算を行い、強制排気用の送風機も設置いたしました。

施工前

施工後

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既設防音壁の延伸工事

某製造工場様からのご依頼で、既設防音壁の延伸工事を行いました。

工場の新築時に防音壁が設置されましたが、
設備や稼働状況の変化もあり、
敷地境界線での騒音基準値が満足できておりませんでした。

弊社では、ご相談をお受けしたあと、
工場内の稼働設備の騒音測定や敷地境界線までの距離による伝播計算を行い、
必要な防音壁の高さを算定、ご提案をさせて頂きました。

施工前

施工後

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工場内機械室の防音工事

某工場様からのご依頼で、コンプレッサー機械室の防音工事を行いました。

生産設備のコンプレッサーや、搬送用のブロアが複数台設置された機械室で、
50ｍ以上離れた隣地でも、その運転騒音が聞こえるほどの騒音を発生していました。

また、夏場には室内の温度が上がりオーバーヒートするため、
機械室の扉を開放しなければならず、さらに騒音が大きくなっておりました。

そこでサンオーでは下記の対策をご提案、施工を行いました。
対策1：機械室内に吸音材を貼り付け、機械室内の音を下げる
　　　　　(機械室の吸音率計算を行い、費用対効果の最も高い吸音面積を算出)
対策2：機械室内の音が漏れぬよう換気口には消音器(通気は確保しながら、音のみ減衰させる)を設ける
対策3：室内の換気のため、軸流ファンを新たに設置する
　　　　 (設置された設備の発生熱量を計算し、ファンを選定)

施工前①