例年我が家のスキーシーズンは地元腕山のオープンする11月下旬 から3月末までの4ヶ月間である。気合を入れればGWにも長野や北海道で滑る事ができるし、月山や八甲田等夏頃まで開いているスキー場もある。特に今シーズンは雪に恵まれたので例年よりも長い期間まで楽しめそうだ。しかし、志賀高原 から帰った後、もうそろそろ終わろうという気がして自分と子供の板のメンテをして保存用ワックスをかけてしまった。考えてみれば、年末に発熱して休んだ他は毎週山に登っていた。1月~3月は職場も最も忙しい時期で、本当は週末にゆっくり休まなければ体が持たないのだが、気合を入れて夜行バスツアー 等にも何回も申し込んだ。そろそろ肉体的、精神的な限界が来ていたのかも知れない。ワックスをかけた後、また大雪が降って腕山もトップシーズン並みの状態になったというニュースを聞いた時、時期を早まりすぎたかという後悔はあったが、気持ちは既に来シーズンに向けて何をするかというものに変わっていた。
昨年はオフシーズンにジムに通って筋力トレーニングとランニングを行い、シーズン初めに随分体が軽くなったのを感じた。しかし、地元の狭いコースで滑っていた時は感じなかった事だが、栂池高原
で2km位のコースを滑ろうとした時、腕山の最長距離である500m程度まで降りた所で息切れがして中々長距離を滑る事ができなくなっている自分の現状に気づいた。思えば、ジムでのトレーニングは週1回、しかも筋力トレーニングはベンチプレスによる上半身の強化がメインでスキーに最も必要な下半身の訓練ができていない事を痛感した。今シーズン二回検定を受けた筆者だが、大山の検定
では小回りの採点に非常に厳しい結果が出た。剣山で子供の練習ポールに入っても
上手くスキーが回せていないのでポールを外したり、引っかかったりする。腰から下の動き・・・これが自分の最大の課題であるのがはっきりしてきたので、今シーズンは下半身の強化を意識してトレーニングに励みたいと思った。ジムでのランニングは昨年の通り続ける事にして、今シーズンは更にもう一品。「自転車通勤」を決意する。自宅から職場まで約7kmの距離があり、適度な傾斜のある橋を渡るので、足腰の強化に役立つ事だろう。
↑筆者のオフトレはMTB。フルサスペンションモデルで体への負担が軽い。
一方子供達は水泳(長女・長男)と体操(長男)を通年で習っており、これで持久力・筋力両面を鍛える事ができる。加えて何かスキーの訓練になるようなメニューはないだろうかと思案していた所にスキー連盟の総会をするという連絡があったので出かけた。場所は四国三郎の郷
。美馬町のオートキャンプ場である。総会を行い、フリーマーケットやバーベキューを楽しんだ後、コーチからオフトレーニングの説明があった。子供達の前に持ち出されたのはバランスボール。体を支えたりバランスを取ったりする筋肉を鍛えるのに効果があるそうだ。子供達は一人ずつボールの上に乗ってみるが、支える所がないためすぐにバランスを崩して転んでいる。しかし、毎日やっているとそのうちボールの上に立つ事もできるそうだ。この訓練を各家庭で行い、一ヵ月後には集まってテストをしてくれるようだ。一人で黙々とやる訓練は中々長続きしないものだが、こういう風に発表の機会を作って下さると、子供たちもそれを目標に頑張ることができるだろう。さあ、家に帰って早速ボールを買いに行こう。
↑今回から定期的にオフトレを開いて下さることになったコーチ様。
集まりの最後には神々しい姿で閉めてくださいます。
帰宅後すぐにスポーツ用品屋に行こうと思ったのだが、帰宅が遅くなり結局次の日曜日にようやく店に行くことになる。色んな種類のバランスボールが出ていたが、割と値の張るものなので、一番安いやつを一つだけ買った。奪い合って血を見るような気もするが背に腹は変えられない。
↑これがバランスボール。
バランスボールに恐る恐る乗ってみる。少し変な所に力を入れると、バランスを崩し、ポーンと体がはねてしまう。長男は何度もボールを跳ねさせてお尻から床に落ちている。一方長女は中々バランス感覚がいい。座るのはすぐにできるようになり、正座、腰上げとやっていっても数秒間落ちることがない。わざと体の軸をずらし、リカバリーする練習もしているようだ。筆者も挑戦してみたが、本来なら重い体重でボールがへこむので、接地面が広い分乗りやすいはずだが、すぐにボールから落ちてしまう。完全に長女に負けている。スキーが一向に上達しない原因はここら辺にあったのか?まだまだ子供には負けたくないので、訓練していくようにしよう。
↑長男は何とか座れるようになった ↑長女はバランス感覚がいい。
長い時間正座をしていることができる
↑筆者も挑戦。この直後転倒!

































