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さのdeスキー倶楽部

子供たちと回った全国各地のスキー場とホテルの情報。
夏は海外のリゾートを中心に紹介するブログです。

(期日)2007年2月 (宿泊)日帰り (移動手段)車 
(剣山HP) http://www.ichiu.jp/ski/index.htm


 前日の晴天とは打って変わってこの日は雨模様。気温がそれほど高くないことが幸いだが、天気が好転することはないようだ。この日剣山でバッジテストが行われる予定だ。バッジテストは年間に何回かあるが、他の日は既に予定が入っているため、筆者にとっては今シーズン最後のチャンスとなる。天気は悪そうだが、山へ車を走らせた。麓で降っていた雨は上部へ上がるたびにみぞれ混じりの雪に変わっていった。麓のロッジには普段早くから何人もの客がいるが、この日は悪天候の影響とゲレンデコンディションの悪化が影響して人はまばらだ。外は雨だが、一般の客が少ない分、人とぶつかる心配もなく安心して検定に望むことができそうである。




↑雨が降って雪もザクザク・・・。


 検定の受付が近づき、段々人が増え始める。ジュニア部の保護者の顔もちらほら。前週講習会を受けずに検定にチェレンジし、厳しい点数をつけられた 筆者は今回は迷わず午前中の講習会に申し込んだ。剣山スキー場の講習料はわずか千円。大山は講習料・検定料合わせて六千円も取るのに対し、こちらは半額の三千円。非常に良心的だ。受付の担当者も終始笑顔で感じがよかった。


 今回は1級から3級まで16名の参加者で開校式が始まった。筆者は受付が一番だったためスタートも先頭だ。いままで四回検定を受けたが先頭になるのは始めてだ。少々緊張するが、講習会の段階から滑りをきちんと見てくれるので、いいポジションだと言える。開校式の後、レッスンが始まった。リフトで上に上がると、ものすごい霧で前が全く見えない。雪もほとんど雨に近い状態なのでどんどん身体が濡れてくる。おまけに気温も氷点下近い。身体がだんだん冷たくなってきた。集中力を持続しにくい状況だったが、これが今シーズン最後のチャンスだと言うことを肝に念じ、気合いを入れてレッスンを受けた。講習のコーチは高い声で外でもよくわかるように説明をしてくれた。以前大山のスクールでレッスンを受けたときには、担当のコーチが専門用語のオンパレードで全く意味がわからなかった事があったが、剣山のコーチはそれとは対照的で二級のレベルに合わせた分かりやすい言葉遣いで丁寧に指導をしてくれた。上手くいったときには自信を持たせるような温かい声かけも忘れなかった。寒い中の講習だったが、午後の検定に向けて大きな力を与えてくれたような気がした。


 昼食時間の後、いよいよ検定が始まる。午後もずっと雨は降り続き、ゲレンデの雪も荒れてきてコンディションは最悪だ。まず最初は大回り。筆者が比較的得意な種目である。ターン時に身体を回す癖があるので、上体を固定するよう気をつけスタート。途中板に上手く乗り切れていないのかアイスバーン気味の場所で少し板がずれた。勢いだけはアピールできたか?続いて総合滑走。筆者はイマイチこの種目の趣旨が理解できていなかったのだが、前週に1級ホルダーの方から大回りと中回りを中心に元気良くというアドバイスをもらっていたので、その通りに実行。数メートル直滑降で進んだ後、勢いをつけて大回り、途中でターンを変えて審判団の前でストップ。こちらもなかなか上手くいった。続いて小回り。上体を斜面に正対させ、後傾にならないように注意をして滑る。講習でターンが浅すぎるとの注意を受けたので、下半身を大きく回すよう注意をした。そして最後に中回り。まだ、この種目は合格点が出たことがないが、栂池でもらったアドバイス「小回りよりも切れを意識して」と午前中の講習でコーチから褒められたことを思い出して、丁寧に回っていった。・・・終了。




↑雨の降り続く中、検定が始まった。2月のトップシーズンなのに・・・


続く・・・

遂にキロロの朝里岳に初冠雪があったようです。

去年に比べるとめちゃめちゃ早いですね。

今年はラニーニャ現象の影響で期待できるかも???



今年もいよいよJALスキーツアー発売の時期になりました。

今週11日午前10時30分より全国一斉発売。

人気のあるスキー場は即日満席となりますので、急いで下さいね。

http://www.jal.co.jp/tours/jaltours/jalski/

暖冬に泣かされた昨シーズンでしたが、今シーズンはひょっとしたらスキーヤーにとって喜ばしいシ-ズンになるかも知れない・・・みたいです。

新聞によると、今年はラニーニャ現象が引き続き継続中で太平洋西部の気温が下がる事が予想されるとの事。

また、スポーツショップの方によるとあの暑かった夏にも何度か寒気が降りるという現象が昨年以上に見られ、雪の多い年になりそうだとの事で、このニュースだけでもう胸がわくわくしています。

そして、北海道大雪山系には初冠雪が記録され、鷲が岳のスキー場では早くも人工スキーのゲレンデ作りを始めたとか・・・。

地元徳島もここ数日少し気温が下がっているので、これらのニュースが次第に現実のものとなってきています。

さあ、スキーシーズンまで後一ヶ月少々。

気温がグングン下がる事を祈って月日が過ぎるのを待ちましょう!

(期日)2007年1月 (宿泊)日帰り (移動手段)車 
(剣山HP) http://www.ichiu.jp/ski/index.htm


 いよいよ今日はササクラ杯剣山スラローム大会の日。長男は怪我のため見学の予定であったのだが、病院の担当医から痛みも腫れも無くなっているので、軽い運動から始めても良いとの診断が出た。せっかく今まで練習してきたので、レースだけの滑走であれば大丈夫だろうと思い、出場を許す。出られないと思っていた長男の顔が一気に緩んだ。


 朝6時家を出発。山を上がっていると途中から雪道になった。前夜に寒波の到来から雪が降ったようだ。これまで12月の上旬以来県内で雪道を見たことがなく、スタッドレスに履き替えた意味がなかったのだが、これでようやく使うことができる。


 ゲレンデに到着すると、こちらも新雪で一面が覆われている。まるでレースのために降ったような見事なタイミングだ。朝の日差しが雪面に反射してキラキラ輝いている。とてもきれいだ。そのうち受付に次々に出場者が集まって来た。県内のジュニアの他にも香川からたくさんの子ども達が参加している。前週のレースのタイムから長男はひょっとしたら入賞するかもしれないと思っていのだが、これで勝負が厳しくなった。

 受付場所に行くと参加賞をくれた。ホルメンコールの滑走用ワックス。これだけで1500円位するものだ。参加料1000円で1500円のワックス。既に元は取った。


↑開会式の様子。                ↑いつに無く気合の入った表情の長男


 開会式の後、いよいよレースのスタート。コースは初級のタートルコースの上部にポールを立て、各二回の滑走で早い方のタイムを採用する。傾斜が緩やかなのでいかに体重を乗せていくかが勝負である。まずはジュニアの低学年からスタート。男子は全部で5名の参加だ。長男は勢いよくダッシュした。前週のレースではターンのタイミングが遅く、ポールの外側に膨らんで時間をロスしていたが、今回はポールとポールの中間位からターンを始めることができている。前週二日続けて剣山に上り、レッスンを受けた成果が現れたようだ。筆者の立っていた位置からはコース途中までしか見えなかったが、スピードに乗っていい感じで滑っていた。



↑長男のスタート。スピードに乗っていた。  ↑ポールを回る長男。

↑レース用スーツで颯爽とした姿。


 続いて高学年女子。この部門は出場者も多く有望な選手が目白押しだ。長女がスタートする。ターンのタイミングが少々遅れ気味。こちらは前週サボったつけが来たかも知れない。そしていよいよ中学生以上の部。筆者の出番だ。子ども達が滑っている間、素手でカメラを握っていたため右半身が動きにくくなっているのに気づき、慌てて運動をして体を温める。そしてスタート。中々板が前に進まない。ポールに慣れていないので引っかけて転ぶのを恐れる気持ちがあるのだろう。十分に体重をかける事ができずもがいているのが自分でもわかった。最後の傾斜の変わる所では大きく板がずれ、時間をロスしてしまう。ポールを外しそうになりながら何とかゴール。二本目は少しでも空気抵抗を減らそうと上のジャケットを脱ぎ滑ったが、一本目と同じ所でミスをする。





↑こちらは長女。ちょっと遠慮気味に滑る。  ↑天気もよく、レースには最高の環境だった。

 全員二度の滑走が終わり、ロッジに引き上げ、結果発表を待った。今回も子どもとタイムで競い、負ければコイン100枚の約束をしている。その時、記録係をしていた妻が「ご愁傷様」と言いながら嬉しそうに近づいてきた。夫が中学生以上の部で下位(9名中6位)にランクされたのが、嬉しくてたまらないようだ。記録は30秒22。上位の参加者と比べてみると数秒の差があった。あの短い距離でこれだけの差ができるのだから、腕山のレースではどれだけ離される事か・・・恥をかく事を覚悟しなければならない。妻の喜ぶ顔が目に浮かぶようだ。


 もっと言えば今回のタイムでは高学年のジュニアの半数位にも負けていた。一方、子ども達のタイムは・・・長男31秒83長女32秒02。何とか僅差で我が子には勝つ事ができ父親の名目は保ったが、もはや前週のように「これからは父を見習え」等の言葉が出てくる数字ではなかった。長女が前週の滑りをしたら抜かれていたかも知れない。危なかった。



↑表彰状を受け取る長男。ちょっと照れくさそう。  ↑賞品のスキーバッグをもらって喜ぶ。

↑長女はスキー用の帽子をもらった。


 長男は長女に勝った上、低学年男子の部で3位に入り賞状とスキーバッグをもらい機嫌が良い。今回は父親に負けた事も素直に認めたようだ。しかし、1位になった香川の選手がスタート前にワックスを塗っていたのが気になったようで、「何か塗っていた」と繰り返していた。スタートする前に特別のワックスを塗ると滑りが良くなるのだと教えてやったら、「わしにも塗ってくれ」と言う。
「あのワックスは1本1万円以上する物でお前にはまだもったいない。」
「それに、1位の選手は28秒。ワックスだけで追い抜ける数字ではない。」

と説明したのだが、ワックスのせいで負けたと言い張る長男。
 そこで、今回の入賞のお祝いに小遣いを叩いてスタートワックスを勝ってやる事に決めた。次の腕山レースでは1本丸ごとべたべたに塗ってあげよう。しかし、これで負けたら次はどんな言い訳をするのだろうか?レースの日が待ち遠しくなってきた。



長男初の入賞!
小学生低学年の部第3位