前週に引き続き、平日に寒波が来たので腕山では約5㎝の降雪。気温も氷点下前後で圧雪が良く効き、最高のゲレンデコンディションと聞いて家族で出かけた。現地に着いて車外に出るとものすごく寒い。腕山では多分今シーズンで一番の寒さだ。温度計は-5度を指していた。2月のレースの時にこれぐらい冷え込んでほしかった。
リフトで上がってまずメインのパノラマコースを一本降りる。先に下まで降りてビデオを構えていたら、いつも最後に降りてくる妻が一番に降りてきた。何かフォームが今までと違う。以前は腰の位置が随分谷の方に傾いていたが、前よりも10cm位谷側に出てきている。つまり、後傾姿勢が直って板に乗れるようになっているのだ。前回志賀高原で中級斜面を嫌と言うほど滑った経験が斜面に対する恐怖感を克服した。前回までの独特のフォームは上級スキーヤーの多い志賀高原では凄く目立っていたが、今回はゲレンデの風景にもなじんで見えた。万年初級者だった妻もようやく中級者のゾーンに一歩足を踏み出した。この変貌ぶりには子ども達も驚き、「お母さん、すごく上手になっている。」と声をかけていた。
↑志賀高原以来一ヶ月ぶりの妻。しかし、中級コースを余裕で滑走。
この日 は大回りで何本か滑った後、コブ斜面に入ってコブの練習をする。長女は今シーズンの初めから上手に板を揃えて回っている。我が家では一番上手い。長男はハの字でコブを外さずに下りられるようになっていたが、この日二回目のチャレンジで何かをつかんだのか、急に板を揃えて回り始めた。それからというものコブの苦手な筆者にもう先生気取りで「怖がらんと行きなよ」とか「途中でジャンプすると上手く回れる」とか言って指導を繰り返した。「コブの横に板の裏側を当てるようにして回る」等とえらく専門的な事も言っていたが、自分で発見した事なのだろうか?筆者はジュニア部の保護者の方にアドバイスを受け、それまで数mで吹っ飛んでいたコブ斜面を何とか回れる(降りられる)ようになった。この日はそれぞれに上達した実感をつかみ、いつもは休憩が先行しがちな子ども達も夕方までほとんど休憩を取らず滑り続けた。帰る時には久しぶりに子ども達の「面白かった」と言う声が聞けて良かった。




