世界はこんなにも音楽で満ちている | my one and only days

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東京在住関西弁ペラペラのジャズボーカル講師が
2012年誕生した娘の成長を中心に、面白い日常や、はまっていることなど、楽しく書いてます。



ご訪問ありがとうございます❤️



読みたかった小説、やっと読めました。

『蜜蜂と遠雷』


直木賞と本屋大賞ダブル受賞で話題にキラキラ



面白いのなんのって、、、

読むの遅い私が一気にまるでマンガのように

読めてしまいました。



日本で行われる国際ピアノコンクールに挑む

4人の才能溢れるピアニストたちが主人公。




そのうちの1人、風間 塵(ジン)はピアノの天才

少年で、審査員たちは彼に翻弄されていき

ます。




予選から、第一審査、最後の第四審査まで、

彼らの演奏の描写がとてもリアルで、

その迫力に圧倒され、グイグイ引き込まれま

したラブ



しかも、彼ら4人がコンクールで弾いた

曲すべてをイヤホンで聴きながら、

その演奏シーンを読むと


まるで自分が実際にコンクールの

舞台で弾いてるような感覚になったり、

自分が観客でものすごい演奏を目の当たりに

してるような感覚になったり、

審査員になって冷静に判断したり、、、



読書でこんなに興奮したのは

のは初めてじゃないかな😆




読みきったあと、風間 塵の演奏が恋しくて、

また聴きたくて、今またもう一度読み返して

ますおねがい




芸術の秋におすすめです。

めちゃくちゃ没頭できます❤️



お読みいただきありがとうございました🥰