マッキーなどの油性のペンを使うと良いです。
凝るかたはもちろん写譜ペンがいいと思います。
油性ペンの細字のほうで、音符やコードを書くと、印刷したときにとても見やすいです。
鉛筆や、ボールペンでは薄く印刷されます。
また、ライトなどに当たると光って見えにくいです。
フェルトペンなども印刷すると薄く写ったりします。
油性ペンの太字のほうは、リピート記号や、ダルセーニョ、コーダなどを書くのに使います。
また、印刷した後、ダルセーニョとコーダを、ピンク色の太字蛍光ペンなどで囲むと、
演奏者が見やすいです。
コードのアルファベット、これもできるだけ大きめに書きます。
小さなかわいい字は、きれいだけど見にくいです。
音符について、四分音符などの黒玉部分はラインではなく、丁寧に黒玉にして塗りつぶしたほうがいいですね。
4拍子の曲は、小節の真ん中に3拍めの音符が来るように書くととてもバランスが良く、
全体的にきれいな楽譜になります。
楽譜を見るのは自分ではなく、伴奏者です。
気持ちよく演奏してもらうために、
時間がなく急いでいたとしても、走り書きなどは絶対にNGです。
時間をかけなくても、できるだけ親切丁寧に、を心がけて書いてもらえれば、
きっとわかりやすい自分だけの譜面になります!