つかの間の休息が・・・ | my one and only days

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東京在住関西弁ペラペラのジャズボーカル講師が
2012年誕生した娘の成長を中心に、面白い日常や、はまっていることなど、楽しく書いてます。

今年の2月までは自由に行けていた外での食事。
やはり子を産むとなかなか外食に行けないのが現実です。

お店で泣かないでいてくれても、気になるから、
ふーちんと箸を持つのが交互になります。

どっちかが抱っこしているときに、
さあ食べるぞーとばかりにどちらかが食べ、
ひとしきり食べると、名残惜しく箸を置き、
交代して抱っこにまわる、というような感じになります。

そうすると、
やっぱり家で食べようか・・・ということに。

そこで、シッターさんに来てもらって、
ゆっくりふたりで外食に行ける幸運な日が、私たちに訪れました。

ちょっとおしゃれして車で有名レストランへ、と普通なら思いますが、
それが、超近所のおいしいラーメン屋さんに決めました。

こういうところこそ、いすが高いし、
子が小さいときにはハードルが高いのです。

いつもマニの散歩のとき、いつになったらこの店でラーメンを食べれるんだろう???
ラーメンをすするお客さんをうらやましげに見て、通り過ぎてました。

やっと念願叶って、
ふーちんとありがたそうにラーメン屋ののれんをくぐり、
ごきげんでした。
元気のいい店長さんはその日あいにくお休みでした。

それでも、いつも頼む鳥そばというあっさり系のラーメンを注文し、
それが運ばれて、目の前にしたとき、テンションは上がりまくりでした!

そして、最初の一口スープをいただくと、えっ???
味がめちゃくちゃうすいのです!

日によって、ちょっとくらいは違うかもしれないけど、
そんな程度ではなく、明らかに味付けの間違いの域のうすさ。

店長がいなくて、アルバイトの女の子が作っていたからなのでした。
こんなに残念な思いをしたのは久しぶり。

作っている女の子に言えば、きっと作り変えてくれたでしょうが、
母乳だし、薄味のほうがいいのだ、と言い聞かせ、
そのほとんど味のないラーメンを我慢しながら最後までいただきました。

母は悲しいものです・・・