入院生活 | my one and only days

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東京在住関西弁ペラペラのジャズボーカル講師が
2012年誕生した娘の成長を中心に、面白い日常や、はまっていることなど、楽しく書いてます。

手術後、規則正しい入院生活を送っていました。

朝6時ごろから、足早に廊下を歩く音がします。

手術の翌日の朝9時ごろ、先生の回診があり、
昨日からからだに付いていたいろいろな管をはずしてもらいます。
点滴だけはまだ外せません。

麻酔がきれるときがものすごく痛いと聞いていたけど、
思ったより平気でした。

今日から歩く練習をします、と助産士さんにしっかりした口調で言われました。
病院の方針で、早いうちからリハビリをしたほうがいいということでした。

でも病院によっては違うようですね、
最近私と同じように帝王切開した友人は驚いていました。

歩く練習は、点滴を運びながら、
私の病室がある4階をぐるっとゆっくり一周し、
最後に授乳室まで歩くと、我が子に会える、というコースです。

ベッドから起き上がるとき、ちょっと怖かったけど、
ほとんど痛みはなく、なんなく歩行リハビリはクリア。
赤ちゃんの顔を見たら、一段と元気になります。

夕方ふーちんが面会に。
ひとしきり話し、
赤ちゃんに会うとメロメロで、デレデレしたまま帰っていきました。。。

赤ちゃんは夜、授乳室で預かってくれます。
これが、2,3日後からは母と同室になり大変になっていくのです。

夕食は6時過ぎ。
おもゆと水分のみのご飯です。

9時に消灯。

そのあともテレビ見たり、読書をしていたら、
「佐野さんはほんと元気ですねー!」
と見回りの助産士さんに言われました。

出産を無事終えた実感がやっと沸いてきて、
ほっとできる時間でした。