ドキッとした瞬間 | my one and only days

my one and only days

東京在住関西弁ペラペラのジャズボーカル講師が
2012年誕生した娘の成長を中心に、面白い日常や、はまっていることなど、楽しく書いてます。

また、昨年末からSATCを3シーズンから見始めて、
今日やっと最終回まで見終わった。良かったー!!
何度も見たのに、各エピソード30分、目が離せないし飽きない。
キャリーのドレスを観察したり、いい言葉にうっとりしたり、している。
些細なことだけど、新しく発見することも多い。
時には、このシーンを初めて見たとき、私はこんな時代だった、
と懐かしい気持ちになれることもある。

懐かしいといえば、
このお正月。
私の母校である奈良高校の同学年の同窓会が、2日に奈良で行なわれていた。
2日は私も奈良にいたのに、
そのことを知らせてくれた幼馴染からのメールを見れたのが、奈良から帰った4日だった。
残念で仕方がなかった。

昨年、そして一昨年も同じ時期にやっていたようだ。
私は、住所不明行方知らずになっていたのだろう。
まったくその情報を知らなかった。

特別に設けられた同窓会のためのホームページがあり、
教えてもらったパスワードを知っている人のみページを開ける。

恐る恐るそのHPにとんでみると、
なんと!昨年と一昨年の1次会、2次会の写真が張り付いていた!!!

これ、ほんとに見ていいの???という気持ちだ。
お宝をみるような気分。
どきどきしながら、覗き見するような気持ちで、
ページを開く。

女の子は面影があって、とても懐かしい。
男の子は、えー?という子、いや、人もいた。
えーというのは、ご想像にお任せ・・・
いい感じにかっぷく良くなっている人も。

ひとりで、パソコンの画面に、興奮しっぱなし。
低血圧の私も、あのときは高血圧になっていたと思う。
気がついたら、口が開きっぱなしのときも・・・

そして、どきどきの元を探した。
HP上の書き込みに彼は参加する、とあったので、
絶対に写っているはずと思った。

真正面のアップはなかったものの、
彼は変わっていなくて、なかなか素敵だった。
好きだった人がいい年の重ね方をしていると(見た目だけど)
こんなに誇らしくなるものかと思った。

パソコンの画面を見て、ここまでどきどき興奮したのは初めてだ。
もしかしたら、男性がエッチなサイトをパソコンで見るときもこのような興奮なのか???(笑)

でも、見終わったあと、なぜかあったかい気持ちになった。
みんなが元気でいてくれてることが理屈抜きに嬉しかった。