横浜市庁舎前の陽光(ようこう)と横浜公園の横浜緋桜(よこはまひざくら)・神代曙(じんだいあけぼの)の写真をアップしました。
以下の記事本文は個人ブログより転載しています。
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元記事のURLです。
横浜市役所。
「港町魚市場跡」の脇に植わっているのが、「陽光(ヨウコウ)」です。
赤の強い、大きな花が咲く桜です。
大きな花が、ややうつむき加減に咲きます。
色の補正の加減がなかなか難しいです。
ピンク色を強調しようとすると、自然らしさは失われて、人工的になってしまいます。
元画像の色合いに沿って補正しましたが...
これだと肉眼で脳内にしまい込んだイメージよりは色が淡くなってしまいます。
まあ、このあたりで。苦笑。
パラも濃ピンクのバラが補正が最も難しいなと思います。
今年は満開が見れて良かったです。
昨年は、旬を過ぎて散り始めてからのを見たんですね。
横浜公園に移動しました。
横浜緋桜です。
横浜緋桜の撮影は、元画像の段階でかなりピンクが強く出ます。
横浜緋桜の花も大輪です。
さらに、花のつき方が手毬のように見えます。
大きい上に、密度も濃いのです。
枝の途中から花が出てしまっているところは、枝に巻きつくように咲いています。
横浜緋桜のイメージは...
派手、艶やか、豪快...
でしょうか。
桜につきまとう、儚さという印象は放ちませんね。
エネルギッシュです。
枝の先にピンクの紫陽花(あじさい)がぶら下がっている...
そのような例えもあります。
染井吉野(ソメイヨシノ)を目が見慣れていると...
相当違和感があるかもしれませんね。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
チューリップ。
チューリップと神代曙(ジンダイアケボノ)。
薄紫よりも濃い紫のチューリップの方が好きですね。
1912年に日本から米国のワシントンD.Cにソメイヨシノが贈られて、後に米国現地でこのソメイヨシノと別種のサクラが交雑して出来たソメイヨシノの実生から米国現地名で「Akebono」(アケボノ)と呼ばれる品種が誕生した。1965年、この「Akebono」を日本の都立神代植物公園に逆輸入することになったが、既に日本には「アケボノ」という別種のサクラが存在したため「アメリカ」と呼称されることになった。そしてこの「アメリカ(米国名:Akebono)」を神代植物公園で接ぎ木して育てたところ、1本が「アメリカ(Akebono)」と特徴の違う花を咲かせて、西田尚道により「アメリカ(Akebono)」とは異なる品種であることが明らかにされた。これを原木とし、1991年に種苗法で新品種として登録されたのがジンダイアケボノである。命名者は林弥栄であり品種名は原木の植栽地と旧名に因む。公益財団法人日本花の会によると、ジンダイアケボノの父親となる米国現地でソメイヨシノと交雑したサクラの品種は、形態学の観点から米国の野生種ではなく、日本から米国に渡った日本のサクラであり、ジンダイアケボノは日本のサクラ同士の雑種であると考えられている。
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Wikipediaから引用しました。
樹勢が低下してきている染井吉野(ソメイヨシノ)の代替品種として、小松乙女(コマツオトメ)と共に推奨されている品種ですが...
小松乙女(コマツオトメ)よりは白みが強く、染井吉野(ソメイヨシノ)に近いと思います。
染井吉野(ソメイヨシノ)と比べてしまえば、全然ピンク色ですが。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
もう一度、横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)を見に戻ります。
桜にも系統が色々あって、横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)はカンヒザクラ群、神代曙(ジンダイアケボノ)はエドヒガン群、色合いがはっきり違いますね。
日本大通り、そして象の鼻、山下公園に向かう前にもう一度、神代曙(ジンダイアケボノ)を鑑賞します。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
神代曙(ジンダイアケボノ)です。
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