過ぎてしまった学習会なのですが

紹介

日本消費者連盟情報です。

 

 

日本消費者連盟の主催や、関連団体のイベントを5つご紹介します。すべて会場
とオンラインの併催です。

●シンポジウム「遺伝子操作と生物多様性」
●講演会「身近なPFASから身を守る」
●ゲノム編集表示を求める自治体議会意見書運動キックオフ集会
●健康食品の規制を求める緊急市民集会
●輸入原料で「国内製造」って何?正しい食品表示を求める市民の集い

-------------------------------------------------

●シンポジウム「遺伝子操作と生物多様性」(会場・オンライン併催)

毎年全国で実施されている遺伝子組み換えナタネ自生調査では多くのGMナタネの
自生と野生・栽培植物との交雑が確認されています。また世界に先駆けて国内で
栽培・飼養されるようになったゲノム編集生物では、ゲノム編集トマトの野外で
の栽培が熊本から関東に広がり、ゲノム編集魚は稚魚の移送が行われて事故等に
よる逃亡が懸念されています。これら以外の遺伝子操作技術による育種研究も進
められています。
そうした遺伝子操作生物が環境に拡散していったときの生態系への影響は未知数
です。取り返しのつかない影響を与える可能性もあります。ゲノム編集食品を含
む遺伝子操作食品の安全性審査と表示を求める運動の進め方を考えます。

【日時】5月10日(金)13:30〜15:30
【会場】東京・連合会館 401会議室/オンライン併用
   最寄駅:地下鉄「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ

講師 天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
   河田昌東さん(遺伝子操作食品を考える中部の会代表)
   原野好正さん(バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス主宰)

★要予約 参加申込みフォーム→https://forms.gle/eaVAhkLS7pH5Tz8r9
会場・オンライン参加とも上記フォームからの申し込みが必要です。

◎参加費:一般500円、食農市民ネット個人会員無料
◎定員:会場50人、オンライン100人

詳細は主催者事務局のサイトをご覧ください。
https://gmo-iranai.org/?p=4668

主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)
[問合せ先]Eメール:office@gmo-iranai.org
-------------------------------------------------

●講演会「身近なPFASから身を守る」(会場・オンライン併催)

特殊消火剤や工業用洗浄剤などに使われ、環境を汚染している有機フッ素系化合
物(PFAS)ですが、身近な製品にも使われています。PFASは環境中で分解されず、
「永遠の化学物質」とも呼ばれ、発がん性などさまざまな毒性があります。
食の安全・監視市民委員会発行のブックレット『身近な有機フッ素化合物から身
を守る本』の著者で科学ジャーナリストの植田武智さんがPFASについて詳しくお
話しします。

【日時】5月11日(土)14:00〜16:00
【会場】連合会館201号室/オンライン併用
   最寄駅:地下鉄「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ

講師:植田武智(科学ジャーナリスト)

★要予約 参加申込みフォーム→https://forms.gle/kACsDhTYmWwfUcvx6
会場参加もオンライン参加も予約が必要です。

◎参加費:一般500円、食の安全・監視市民委員会会員無料
◎定員:会場50名、オンライン参加100名(いずれも要予約、先着順)
※会場でPFASブックレット500円をお求めいただけます。

詳細は主催者のサイトをご覧ください。
https://www.fswatch.org/?p=1939

主催:食の安全・監視市民委員会
[問合せ先]Tel:03-5155-4765(月・水・金)/Fax:03-5155-4767
Email:office@fswatch.org
-------------------------------------------------

●地域から表示を変えよう
ゲノム編集表示を求める自治体議会意見書運動キックオフ集会(会場・オンライン併催)

ゲノム編集食品は環境影響評価も食品安全性評価もなく、表示も義務付けられて
おらず、消費者は選択の権利も奪われています。事業者がゲノム編集でない原料
を使うこともままならない状況です。ゲノム編集の表示を実現するため、表示義
務付けを国に求める意見書を、都道府県や市区町村の議会で採択されるための運
動に取り組みます。
遺伝子組み換え食品の表示制度がつくられた時に、全国の地方議会から提出され
た意見書で政府を動かした教訓などを安田さんに伺います。また2023年にゲノム
編集表示を求める意見書が静岡県議会で採択された成功例について、地元で精力
的に活動する小櫛和子さんにお話しいただきます。地域から取り組みを広げ、ゲ
ノム編集食品の表示制度を実現しましょう。

【日時】5月21日(火)13:30〜15:30
【会場】東京・連合会館 401会議室/オンライン併用
   最寄駅:地下鉄「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ

★要予約 参加申込みフォーム→https://forms.gle/kTUWpcEvLiet6LmL9
会場・オンライン参加とも上記フォームからの申し込みが必要です。

◎参加費:一般500円、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン個人会員無料
◎定員:会場50人、オンライン100人

<プログラム>
13:30 開会あいさつ
13:35 安田節子さん講演「地域の声が国を動かす〜遺伝子組み換え表示の経験に学ぶ」
14:35 小櫛和子さん報告「静岡県での意見書採択の取り組みについて」
14:55 休憩
15:00 質疑応答
15:20 各地の意見書採択の取り組み
15:25 意見書採択運動参加呼びかけと閉会あいさつ

詳細は主催者のサイトをご覧ください。
https://gmo-iranai.org/?p=4664

主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
協力:日本消費者連盟
[問合せ先]Eメール:office@gmo-iranai.org