朝日230623

 「改正地域公共交通活性化再生法」 4月に成立、

「大量輸送機関としての鉄道の特性」を活かすのが困難なローカル線については

事業者や自治体の要請で国が「再構築協議会」を設置、

バスなどに転換するというもの、10月1日に施行・・

  ますます地方は過疎化、

若い人はますます農林水産業を捨てて都会へ集中

  人口が集中している都会で 大地震等が起きれば効率よく人口××できる・・・

 

 

 これに対しヨーロッパでは

人口密度が低く利用者がすくない地方都市でも

鉄道

LRT ライトレール

BRT  バス高速輸送システム

を組み合わせた交通網が整っている国もある。

 公共交通はまちづくりに必要だとして政府の財政支援で維持するしくみが一般的

   例  フランス  交通税 を事業者から徴収

       ドイツ    自治体などが出資、鉄道事業者の連合体をつくり

            運賃体系を統一させて利用を促すしくみ

 

 交通政策に詳しい富山大の金山洋一教授:

 欧州諸国の1日1キロあたりの平均利用者数(輸送密度)は

日本のJR北海道、四国、地方鉄道と同水準

  

  国鉄民営化した中曽根は万✖に値する・・っていうか

 もう✖んでるけど

    

 

   運輸総合研究所 海谷厚志 主席研究員:

   欧州ではすべての人に平等に公共交通を提供する

という観点・発想が根付いている

 

   先日のG7でも、この移動の自由の重要性

  共有された

    そんな話、G7報道で出てきてました?

 

    移動の自由は 封建時代と近代を分かつ重要なメルクマル。

    

    日本にはまだ近代憲法ー日本国憲法ー根付いていない。

 

   根付いていないのに改憲するな!

   というか根付いていないのをいいことに改憲改憲と喚くな