朝のニュース特集で、日本の不妊、男性が4人に1人無精子症。 精子が全くいない人が4人に1人の割合は世界的に見ても多いらしい。女子は妊活の為に身体をどう整えるか?と情報や教育も結構あるけど、男性が学び知る場が無い気がする。男性も身体や心を整える情報共有の場が子供の時からあればいいのにね
 
 ※ この方、「身体を整える」をどういう意味で使っていらっしゃるのか
   わかりませんが、
   女性が妊娠して間もなく、卵母細胞が形成されるので、そのDNAというか遺伝子が
  体内の放射性物質や合成化学物質で傷ついて修復も不可能だったような場合、
  その胎児が生まれて成長した後気づいていろいろ気をつけても
  間に合わない場合がある―というか間に合わない場合が多いのでは?
   多分精子にも似たことが言えそう。
   ただ卵子は、作られるのは1回きり、それが毎月(太陰暦)1回一個ずつ排出
  されていくということで、精子が繰り返し生産されるのとは、初期のその1回が
  重要性がとても高い。こういう差はありますが。
   何を言いたいかというと、「身体を整える」ことより―すくなくともそれと同時に、
 社会を整えないと、人類の未来はないのではないということ。
  戦争だけでなく、巧妙な―緩慢な殺人も、させないということ。
  食の安全とかお子さんのアレルギーとかに、意識が高い人でも、
 例えば原発を無くすための運動には関与しないで平気、
 あるいは自然食品店で、安全性が高いものを買いながら、
 ポリ袋を平気で受け取っているという類の人が多すぎる。
 
   人類の将来を心配ーって、大げさなことでしょうか。
   生物の生物たるゆえんは、種を遺すことでしょう。だから一人の、
というか一頭の、というか、一匹の動物として、わたしは人類の将来が心配です。
    
   ちなみに―人間は象と同じく、社会的動物なので、自分自身、夫婦の場合自分たち
自身が子をもたなくても、他人の子を育てるという“遺し方”もあると
 おもうものです。