そして、今、選挙が問題となっていますが、
この選挙は、先の衆院選、参院選などで全国で100件以上の裁判が起こり
不正選挙であるとして提訴されています。
たとえば岡山選管の事例では、岡山の選管職員が3名逮捕されました。
ここでは選管職員がバーコードを操作して、白票300漂水増しをおこなっていました。
また、国分寺市選管の例では、ある候補者とほかの候補者の票がバーコードとPC選挙集計ソフトによって
入れ替わっていたことが発見されて、副市長が命令をだして調査させています。
その結果メーカー側の作成したマニュアルではバーコード漂の横に押す確認印はまったくバーコードが
候補者本人を表しているかどうかを確認するものではなく単にバーコードが貼られているかどうかを
確認する確認印だったことが判明しています。

そして高松市の選管の例では、不正防止のために「カメラ撮影をすること」
を不正防止委員会の弁護士が提唱をしています。
高松市選管で発覚したのは氷山の一角であり、他にも不正な選挙が
行われていると思われる選管は数多く存在していました。
そして以前総務省に確認したところ、もし、不正が行われているのであれば
それは写真をとってかまわないということで確認をしております。

しかしながら、今回の特定秘密保護法を
悪用された場合、不正選挙の秘密を「特定秘密」として
保護しようとするのではないかと危惧しています。
具体的には
選挙の過程において
民間企業に丸投げをしていてまったく選管が管理していない箇所が存在しておりそこが
ブラックボックスのようになっています。
ここでバーコードで票を読み込み、PC集計ソフトで選出することになっていますが
伊豆の国市で行われた静岡県議選補欠選挙において、あきらかにバーコードで
候補者と他の候補者を入れ替えていると思われる事例があり、証拠写真が存在していること
や高松市選管事件で「白票の数は、PC選挙ソフトの画面上でも打ち込むことが可能」と
報じられていましたが。実質的に不正のやり放題のような体制になっています。
市民は、この不正選挙の存在を、先の衆院選、参院選、都知事選、都議会議員選で
目の当たりにして、
1バーコード票の認識をするPC選挙集計ソフトの候補者間の入れ替え
2数多くの同一筆跡と思われる票が開票時にでてきたことから期日前投票箱の中身の入れ替えが
あったと推定されること
3投票券がないにもかかわらず投票所にいって「私はだれそれです」と宣誓さえすれば
投票ができてしまうずさんな体制。これは全国で前回、当日に投票に行ったら
自分自身を名乗る何者かが先に投票をすませていたと知って驚いたと
いう声がありました。
したがって
選挙の秘密というものは、「誰が誰に投票したか」を秘密にする立法趣旨のものであると思われますが
現在、問題となっているのは、同一筆跡と思われるバイトらしき人物が
ある投票箱の大半の票を書いているらしいということです.
これを特定秘密保護法を実施することで
官邸が「選挙の秘密だ」と指定してしまえば、
「不正選挙を防止する目的で」写真を撮ることに著しく不利な状況になってしまいます。
つまり特定秘密保護法は
結果として「不正選挙」という犯罪の秘密を隠ぺいことをほう助することになります。

ですから警察や検察の方で、このPC選挙ソフトのソースコードを明らかにすること
バーコードがきちんと候補者の票と一致しているかを確認すること
期日前投票箱の夜間のセキュリテイがまったくなっておらず
簡単に箱をあけられて中身の票を操作できる体制で保管されており
実質、そのときに、票の入れ替えがおこなわれたと思われるほど
多くの同一筆跡と思われる票が連続して発見されており
その写真などは最高裁まで証拠提出済みであること
から、不正選挙の解明が不可欠であると思います。