以下いただいたメール転載↓

 トモダチ作戦に従事した米海軍兵士が既に2名死亡・・東電訴訟、米サンディエゴ連邦地裁
 http://ourplanet-tv.org/?q=node/1863

 「東日本大震災当時、
米国海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船していた兵士は約5000人。
韓国に向けて走行していたが、震災が起きたため、
東北地方沿岸の海域で被災者の捜索や救援物資の輸送など、
約80日間にわたる救援活動を行った。
原告らは、「ロナルド・レーガン」が三陸沖に到着した3月12日、
1号機の爆発による放出された放射能プルームの直下で、
約5時間、甲板作業をしたほか、
その後も除染などの作業で、大量の被ばくを受けたと主張している。」

*この動画:弁護士の話しを聞いて、米海軍兵士が
酷い被ばくをしていたことがよくよくわかりました。
福一原発事故の放射性プルームのかなりが東に流れました。
その海上でトモダチ作戦に従事していた米軍兵士は
日本中のどこよりも被ばくしていたと考えられます。
第五福竜丸以上だったかもしれません。

死亡した2人(今年4月骨膜肉腫30代、今年9月白血病20代)、
女性兵士が遺伝的病気を持った子を出産したとのことです。
今後深刻な影響が多く出てくることが予想されます。
東電が訴えられるのはわかりますが、
作戦を命令した米国政府も訴えられて当然のように思います。
この裁判が電力会社と国にどのような影響を与えるか、
原発からの撤退に向かってほしいものです。