黄金の日日 さん
 http://onthegoldenhill.blog.fc2.com/blog-entry-6  
 
 から一部転載↓※ 途中&末尾の赤字だけkatsuko
 

 アラン・グリーンスパン元FRB議長は29日、
アメリカの右派ユダヤ金融資本家の巣窟である外交問題評議会(CFR)の
講演にて、
FRBのQEについて、
資産価格の押し上げで「素晴らしい成功」を収めてきたものの、
実体経済の有効需要を喚起せず、
実体経済を支援することには失敗したと発言しています。

 QE、つまり紙幣をたくさん刷ること(量的緩和、金融緩和)
をしたって、ほんとうに景気がよくなるわけではない、
生産量が増え、消費量が増えるわけではない、という
小学生でもわかることを改めて宣言したわけですね=katsuko

 さらに、FOMCが出口作戦を混乱なく終わらせることができるかどうかとの質問に対し、「それは不可能だと考える」と述べています。
 そのうえで、グリーンスパンは、その混乱のときに、政府の金融政策外にある貨幣として価値がある金は、資産運用としてよいものだと語っています。
金 融危機後、株価はQEやツイストオペレーションで、大幅に上昇しつづけてきました。NY連銀の公開オペレーションでドルを刷って、米国債をGSなどのわず か数社の投資銀行から買い取り、投資銀行はそのマネーで直接、あるいは金融規制の脱法機関であるヘッジファンドなどをつかって間接的に株価を釣り上げてき たのです。
株価は、企業の増収率をはるかに上回るスピードで上昇してきましたが、FRBのバランスシートの拡大ペースと株価の上昇のペースは同じです。 


 腹黒田はわかってやっているのでしょうが、
長野の地震被害地にいちはやく駆けつけるのは
時期からしてかえってみっともない(いつもはしてないので)
というような頭も働かない人にはわかっていないのかも