血統&調教診断 さん より
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自民党が秋の臨時国会に共謀罪の提出を検討していることが判明しました。

共謀罪は犯罪行為が無くとも、殺人などの重大犯罪の謀議に加わっただけで処罰対象となる法律です。

処罰の範囲については色々と議論がされていますが、犯罪行為をしていない方も逮捕できるようになるこの法案は、前々からその危険性が指摘されています。

それこそ、酷い案ではあなたの友達が偶然に犯罪をしただけで、犯罪現場等に居たわけでもないのに共謀罪が適応される恐れがあるのです。

他にも問題点は山のようにあって、共謀罪が成立すると日本の刑事法体系は大幅に変化することになるでしょう。

かつては弁護士の方々や法律の専門家等の声で法案が廃案になりましたが、今の自民党は、

『東京オリンピックの前に組織犯罪を防止する』

という名目でこの法案を成立させようとしています。

国会の過半数も抑えていますし、このままでは本当に成立してしまうかもしれません。

今後も共謀罪の行方には注意が必要です。

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『真実を探すブログ』
引用。

(2014/7/13)