国会議事堂前駅についたら、出ると右斜め向うに首相官邸が見える
出入り口は封鎖されていて、その反対側の出口(記者クラブ左)に
行かされました。
 これは、反原発デモが一番大きくなったときと同様車道を埋め尽くすことが
できるかなとおもったくらい。
 そこまでは行かなかったのですが、4車線道路を、1?2?車線に
してしまうことができました。
 人が多かったのと、若い人が多く、その若い人が自前のトラメガと
いうのかしら、持ってきている人が多く、あちこちでシュプレヒコールの
リーダーをやる人が多く、多分19時ぐらいから、戦争をさせない1000
人委員会というのでしたっけ、今日のデモの主催者さんの一つが
声をかけていたらしい方のトークが始まったようなのですが、
シュプレヒコールにかき消されて聞こえない状態。
 多くの人が、シュプレヒコールのリーダーに従うときは従いつつも、
自分自身の怒りを自分自身で表現している感じで
好もしいデモでした。
 一時主導権争いのようなことが起きて、少しはらはらしましたが、
結局「一国民」 さんがおしえたくださったサイトの開設者である
TOKYO DEMOGRACY CREW の方たちの
シュプレヒコールに、他のグループも合わせてくれるようになり、
ほっとしました。
  「安倍やめろ」、「ファシストは消えろ」、「憲法守れ」が主なものでした。
  この方たちはリレートークはなし。
  ドラムを叩いてくれる人が初めから2人?いらしたのですが、
 もうずいぶん遅くなってから―多分22:40頃から、
 何人かがとても大きなドラムを持って登場し、
 始まりのころに比べると人が減り、警官が肩を組んでの
警備線というのかしら、それがじりじりと車道の中心から歩道に
近づいてきてしまったのですが、デモ全体の勢いは
全然弱まらなかった。
 この22:40ぐらいに、主にシュプレヒコールを、踊りながら
リズミカルにリードしていた男性が、「僕たち終電の11時半までは
がんばります。」「明日、閣議が5時からだ、いや4時半からだと
いろいろ言われていますが、それはまだ仕事中ですよね、とにかく
今日と同じ時刻にここにまた来てください」といったん
挨拶をしてくれました。
  彼ら、幅の広い横書きの黒に白抜きの横断幕の
両側に棒をつけたものを持ってきていたのですが、
それを衆院第一議員会館に向けてました。
 もしかするとこれが官邸だと勘違いしていたかも。
 また官邸に横断幕を向けていたところで、安さ倍増は
いなかったかもしれないのですが、そんなことはどうでもいい。
 昼食がいい加減だったのに加え早い夕食も食べられず駆けつけたのに
そのドラム隊その2?が到着した22;40頃までずっと
シュプレヒコールに参加していて、腰が痛くなりました~
 でもいいデモでよかった。
 閣議はほかならぬ自民内の反対が盛り上がって7月1日にはできない。
 とりあえずそういうイメージをみんなで今、未明から明日の午後まで
心中に描きましょう。祈り、というようなことはどうか、とにかく波を
起こすこと。
 乱文あしからず~