弓場さん、お加減が悪い中での更新ありがとうございます。

明らかに労災だとおもうのですが・・・

弓場さんのような例は数限りなくあるに違いない。


「疲労困憊したおじさんのブログ」さんから転載↓


2014-02-25 07:01:00NEW !
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先日いきなり呼吸困難という症状に襲われた私ですが、励ましのコメントやメールありがとうございます。現在、多量の薬を服用しているため、副作用がいろいろでているためブログの更新が思うようにできません。


そして、まだ詳細は分かりませんが、私が抱えている「心肥大」というのは建設業をはじめとする、いわゆる力仕事を選んだ職業に携わっている人は多いかも知れません。しかし、以前にも書いていますが、私の場合はそれが指摘されたのは60歳に近い高齢になってからであり、おりしも原発の仕事から退いた直後の健康診断によって言い渡され、左目完全失明と、まったく聞こえない左耳感音難聴などで派遣労務会社からこれらの事情をもって不当解雇され現在に至ってるわけです。

私が原発で働いていたのは地下のケーブル・配管トレンチ(深さ約4㍍~10㍍のトンネル)が主な作業場所でその出入り口とされるところには開閉所と呼ばれる小さい建屋が数ヶ所ありますが、そこには巨大な換気扇(送風機)が設置してあり、トレンチ内の換気を促すために、作業員が入坑してから数時間おきに轟音で回転しており、作業で汗になればその場所は涼しいのと作業着を乾かすのにちょうど良いのでその近くで良く一息入れていました。防護対策をしていたのは最初の4~5日だけで、もちろんマスクも含め一切していません。また、これらのトレンチというのは決まり上、床などの掃き掃除は厳禁となっています。また、これにより、周囲が見えなくなるほどではありませんが、換気扇が回転すればおのずと目に見える積もった埃が大量に飛んでいました。とにかく私が働いていた時というのは、中越沖地震直後でしたので、東京電力も再稼動を急いでいたはずだと思います。また、当時の安倍首相も中越沖地震直後に私が働いていた柏崎刈羽原発の視察に訪れているのですが、この時、東京電力に対しどのような指示が下されていたのか今でも疑問に思うのです。