「食」の哲人 さん
http://blogs.yahoo.co.jp/tontokotan/29272545.html が、

この一つ前の転載記事よりすっきりしているようなので

これも転載させていただきます↓



【危】サケ・マス・サーモンの違い 2006/3/10(金) 午後 0:52◇食の「危険」◇食べ物 ナイス!0mixiチェック はてなブックマーク 転載コン猿太郎さんのブログに面白い記事があった為、トラックバックしました。

◆ます寿司!サーモン? http://blogs.yahoo.co.jp/pecochanpokochan/28119655.html   


鮭とマスは、どう違うのか?

皆さん、わかりますか??実は、結構ややこしいんです。

◇鮭・マス・サーモンの違い◇

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サーモンは、サケ科の一部の魚に対して呼称される英語です。
つまり、サーモンは日本でいうところのサケ科の魚の一部、と言っても良いです。

実は、鮭も鱒(ます)も皆同じサケ科です。
つまり、生物学的には全く同じ種類なのです。

トラウト(trout)は、鱒の英語名です。
サーモントラウトは、日本語に直すと鮭鱒であり、得体の知れない魚となってしまいます。
ここ数年で良く出回るようになりましたが、初めてスーパーで見かけたときは、何とまあ気持ちの悪いネーミングだな、と思いました。
恐らく、学術的な知識の無い業者が勝手につけた名前だろうと思ってましたが、調べましたら海中養殖したニジマスのことのようです。
ヤレヤレです。

マスとサケの使い分けですが、海に暮らすことのあるものをサケ、川や湖等の淡水域でしか暮らさないものをマスという傾向がありますが、厳格に適用されているわけではありません。

一般的に、海に下ることのある魚のほうがおいしいですね。
淡水産のものは、エサのせいか、どうしても泥臭くなる傾向があります。

最も美味だと言われておりますのは、キングサーモン(和名:マスノスケ)ですが、出回っているのはほとんど養殖物であり、本来の味とは違っています。
今は旬ですので、シロザケ(英語圏ではDog salmonと呼ばれ、まずいサケとして敬遠されている)の天然物はとてもおいしいです。
もしも天然物の紅鮭があれば、味はこっちのほうが上です。

この知識こちらから、頂きました↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1685653
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これが、違いです。わかりいただけたでしょうか?


で、これだけでは終わらないのが、僕のブログ(笑)

安心・危険について書いておきましょう


◇養殖サーモン◇
鮭は本来、生では食べられません。
「アニサキス」という寄生虫がいるからです。
スーパー、回転すしででているのは、養殖です。

◇養殖サーモンは危ない?!◇
安くて、脂ものってうまいじゃん!そういう人もいます。
でも、養殖、脂ものっている・・・
以前書きましたが、脂に有害物質が蓄積されやすいんです。
そう、ダイオキシンなどです。

◇なにを選べば安全?◇
スモークサーモンや、パック寿司は養殖でも表示されてません。
そんな時は、鮭の種類で「天然」「養殖」を判断してください。

天然鮭は、シロサケ・ベニサケ・カラフトマス・マスノスケ(キングサーモン)
割と、高いです。おすすめは、シロサケ。
注意が必要なのは、キングサーモン。最近では、養殖もされていますので・・


◇養殖は・・・◇
避けたいサケ(笑)は、ギンザケ・アトランティックサーモン・トラウトサーモンなどです。
これが、安く出回っています。

回数や量を減らせば、食べても大丈夫ということです。

以上!