katsukoのブログ 131230

トルーマンでなくウォレスが大統領になっていれば


大掃除もしないでブログを書いていていいのか!)


 昨夜(から今日にかけて)「オリバー・ストーンが語るアメリカ

史」を斜め読みならぬ斜め見しました。(眠くて、ときどき居眠り

した、というよりは、ときどき見た、というほうが近い・・・が、

DVDプレーヤーがなくて、またあまりに長いので友人に頼むのも

わるくて・・・)


 寡聞にして、ヘンリー・A・ウォレスという人を初めて知りました。知識不足を実感しました。

 原爆投下にも反対、また共産主義国敵視にも反対していた人だ

そうです。

ウィキペディア「ウォレス」ないし「1944年アメリカ合衆国選挙」で確かめると、

1944年の大統領選挙まではルーズベルト大統領のもと、

副大統領を務めていたそうです。

ルーズベルトというのは、どんな人かというと: 


先にロスチャイルド・ファミリーの深謀遠慮について:


ロスチャイルド・ファミリーはアメリカを早くWW2に参戦さ

せたかった。

 だが、アメリカ世論が参戦に反対である。そこで日本を経済

 封鎖、とくにアメリカから日本への石油輸出をストップして

 日本を追い込んで、南太平洋を支配下に置かなければならな

 いという判断に誘導しよう。

 ふむふむ、思惑通り、日本は真珠湾攻撃計画を立てた。

 そのまま攻撃させよう。そうすればアメリカの世論は日本、

 そして日本と軍事同盟を結んでいるドイツをやっつけようと

 いう結論に一挙に変わるだろう。

 このロスチャイルドの、ルーズベルトは傀儡<かいらい>だった

ようなので、この人のもとにウォレスのような人が副大統領を

務めていたというのは意外でした。

 逆に言うと、アメリカの世論が反戦(戦争に巻き込まれたくない

という考え)ほぼ一色だったので、ウォレス副大統領という人事が

支持されていたということなのでしょうか。