ヒロさんのブログ

http://ameblo.jp/hirospecialweek1999/entry-11651388774.html

から転載↓ 末尾にkatsukoのコメントを付します

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TPP、日本の公立学校を民間委託する計画が浮上!安倍政権は国家

戦略特区に『公立学校の民間委託』を盛り込む!

TPP(環太平洋戦略的)で、今度は
『日本の公立学校を民間に委託する』

という話が浮上しているとの情報が入ってきました。

情報源はTPPの内部資料などを入手した山田元農相で、彼は自身の

フェイスブック上に、

『TPPの並行協議で公立学校を閉鎖して、民間に委託することが

進められています。
日本でも大阪市の橋下市長や府の松井知事は公立の学校を閉鎖して、私立の学校にしてしまうと公言していましたが、現実のものになってきました』
と書いています。


実は、このような日本の学校を民間委託するというような話は小泉政権

時代から出ており、安倍政権はかなり前から国家戦略特区構想に

含めていた計画です。


既に『国家戦略特区』の具体策として公立学校の民営化を発表して

おり、安倍政権の本気度を垣間見ることが出来ます。


公立学校は私立よりも学費などが安い事が魅力の学校ですが、これが

無くなるということは、学校に子供を行かせてあげることすら出来ない

家庭が大量発生する可能性が高いです。


日本には生活保護受給者が200万人おり、この10年ほどで貧困層が

拡大しました。


今後も消費税増税などの影響で日本の景気は悪化すると予測されていることから、貧困層は更に拡大することになるでしょう。


つまり、貧困層が拡大するということは、私立の学校に行かせてあげる

ことが出来る家庭が減少するということを意味しています。


これでは、少子高齢化に一層の拍車がかかり、日本は滅茶苦茶な事に

なるかもしれません。


私立と公立では、中高6年間で約300万円の差があると言われています。

鳩山政権が残してくれた功績の一つである
『高校無償化』
も、安倍政権の民営化でお終いです。

公立学校の民営化は断固として阻止しなければ、日本の社会が

崩壊します。

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『真実を探すブログ』
引用。

(2013/10/24)

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貧乏な家庭の子供は高校へ行けなくなるわけですね。
なんかよその国の話みたいだな(笑)
安倍は本気で日本をぶっ壊す気なんだな。
貧困層が増せばどうなるか。
犯罪が増すんだよ。

あーあ。

民主党より自民党の方がマシだと言った奴ら(笑)
何にも考えずに物言うとこうなりますよ、と。

学習しましたか?


↓ ここからkatsukoのコメント:

もともと学校には二面性がありました。

① 子どものうちから働かされ、読み書きの力をつけられないまま

終わるということがないように、親は子どもに教育を受けさせ

なければいけないという近代憲法上の、子どもの人権から

派生した親の義務。その親の義務を親が果たしうるように国家が

税金を使って学校という制度をつくりますよというもの


②①は羊の皮で、学校に小さいうちから子どもを集めて

 政権にとって都合のいい人間(将来の兵士とその“銃後の妻”)を

 養成するという洗脳システム


 日教組を嫌う人が多いですが、日教組には「子どもを戦場に

送るな」という目標でがんばってきた先生の組合。

 加入率がどんどん減ってきています-これには日本共産党系が

違う教員組合を作ったせいもあるーが、

組合に入っていようがいまいが、①の精神を多かれ少なかれ

体現している教師もまだまだいて、それが邪魔。

 それでいよいよ②の、羊の皮をとってしまおうということなのかも。


 多分民営化といっても、教科書は文科省検閲済みのものを

使えといってくるでしょうから、民営化のほうが②のような

教育を避けることができるとは考えないほうがいい。


 アメリカはずっと前から戦争請負会社に戦争(の実務)をしてもらって

いるし、日本でも刑務所まで民営化してきたので、学校を

民営化するといっても驚かないですが・・・

 驚かないというのは反対じゃないという意味ではもちろんないですが。

 杉並区和田中での、夕方の教室へのサピックス招じ入れは

ここの校長が小泉ー安倍の構造改革プログラムの先兵だったと

いうことなのでしょうね。