一つ前の記事に晴彩さんからいただいたコメントです。とても興味深いので

本文に転載します:

 

 リスク分散、株を公開しないは正しい経営の仕方だとおもいますね。日本人も以前はリスク分散してたのですが、そして長期的な投資をしていたのですが、海外からの会社法で四半期毎の決算にさせられました、当のアメリカのモノづくりがそれで駄目になったのですけどね


  興味深いところはいくつかあるのですが、

とりあえず、「四半期後との決算にさせられた」というところが

とても問題ですね。投資(余裕資金を、成長してほしい、しそうな会社に

貸す(その会社の株式や社債を買う)家ではなく、投機(株価が

上がるか下がるかだけに着目して株当を売買する)家の

要求に屈したということですね。

 以前、時価会計がいけないと書いてしまったのですが、

時価会計自体がいけないのではなく、この四半期ごと決算が

問題のようですね。他のどなたかのサイトでも読んだおぼえがあります。

また会計学の大家醍醐聰[→検索]さんもそういう意味のことを書いて

いらっしゃすようです。

 また調べてみます。