普段は明けて見ることもないメルマガに、「おっさんのようなしぐさを

するクマ」という見出しがついていて、以前テレビ(見ないほうがいいそうですが)ー多分NHK―で、実際に人間と同じ生活をしていた熊がいたことが

紹介されていたのを思い出しました。

 名を忘れたので検索してみたらウィキペディアの項目にもなっていました。

それでわかりました、ヴォイテクというのでした、その名は。

 どこかとどこかの戦争のときに、一方の兵士(熊)として、

トラックに荷を積むことをしたり、夜はくつろいで人間の兵士たちと一緒に

ビールを飲んだりしていたそうです。

 熊としては世捨て人(熊)だったということでしょうか。

 ほんとうに、人間と他の動物の境界線はグレーだとおもいます、

ペットをかわいがっている方は日々感じていらっしゃることでしょうが。

 人間もですが、動物を苦しめることはしたくないものです。