以下の転載記事の中の「常軌を逸した発言で知られる」という形容は:

 *ほんとうに常軌を逸している思っているのか、

 *アメリカへの警戒心を喚起するための宣伝として利用しようとして一応紹介しただけなのか 

 *それとも実は真実だとおもいつつ、外交上常軌を逸した発言で知られる人だと言っているのか

 *ちょうどいい日本語の訳語がないのでそう訳しているだけで、実はもう少し違う意味がある

  形容詞なのか・・・


 また The Voice of Russia

http://japanese.ruvr.ru/2013_02_15/104906389/


写真 略 =katsuko

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

  

Photo: RIA Novosti

ロシア自由民主党のウラジーミル・ジリノフスキー党首は、ウラルでおこったのは隕石の落下でもなんでもなく、米国による兵器実験だと主張している。

常軌を逸した発言で知られるジリノフスキー氏が記者らに語ったところによれば、「これは隕石の落下ではない。米国による新兵器実験だ。米国のジョン・ケリー国務長官は月曜日にこのことを警告するためにセルゲイ・ラヴロフ外相に連絡しようとしたが、ラヴロフ外相は外国訪問中だった。警告というのはつまり、挑発行為が行われるということで、それがロシアにも関係する恐れがあるということだ。」という。

ジリノフスキー氏によれば、宇宙というのは宇宙であり、自らの法則を持っているという。「そこでは何も落ちることはない。落ちるというのは、それは人間がそうするのだ。人間は戦争の火付け役であり、挑発者だ。」と語っている。

これより先、米国務省は、ジョン・ケリー長官が3日間もセルゲイ・ラヴロフ外相と連絡が取れない状態だとの声明を表していた。ラヴロフ外相は現在、アフリカ歴訪中。国務省によれば、北朝鮮情勢およびシリア情勢について協議したかったのだという。ロシア外務省は2月12日、ワシントンから緊急電話会談の照会を受けていたが、ラヴロフ外相がアフリカ歴訪中で多忙なため、不可能だと判断した。それは米国側に伝えられたという。

リア・ノーボスチ