Voice Of America という固有名詞、そういえば最近聞かなくなりましたね。
ところで昨夜、ネットを始めたばかりの07年ごろ鉄道によって北朝鮮がヨーロッパと直結するという情報を「オルタナティブ通信」か何かで読み、え!と
おもったものですが、「シベリア鉄道」で検索してみたらVoice Of Russia
というサイトがありました。まあおもしろいのなんのって!
とりあえず::::以下にそのシベリア鉄道についての11年9月9日の記事
を転載:
ソ連は崩壊したことになっているのですが、“社会主義国”時代の
“北朝鮮”との結束は依然続いていますね。
新世界秩序なるものが構想されているとして、ではこれは、その一環
なのか、NWOに対する対抗なのか、それともどちらでもないのか?
とにかく、“北朝鮮”罵倒報道を丸呑みしていると、日本だけ
それこそ置いていかれそうです。“北朝鮮”を敵視ばかりしている
人たちは、バスに乗り遅れないことをモットーとしている人たち
なんでしょうに・・・
ちなみに北朝鮮という語に必ず“ ”を付けるのは、この日本語自体が
マスコミの宣伝用語だからです。“韓国”が正しくて
“北朝鮮”は誤っているというイメージ作出のための。
以前食糧自給率を調べるのにFAOの資料を見たら、
世界的にはSouth Korea 、North Korea という表記が
当たり前であるようですよ。これは民族自決主義、つまり
自国が“資本主義”を標榜しているからといって(ちなみに
日本は実質上社会主義国ですが)他の民族から成る他の国に対して
どういう政治体制をとれと指示する権限などないという考え方が
世界の常識だからだと解されます。
(国連自体がどういう組織かは問題があるにしても。)
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ロシア鉄道のウラジーミル・ヤクーニン社長はハバロフスクで9日、ロシア国境の都市ハサンから朝鮮民主主義人民共和国の港町ラジンまでの鉄道について、最初の列車を10月にも走らせる考えを示した。
またヤクーニン社長は、増える輸送需要を支えるためにシベリア鉄道の発展にも取り組んでいくことを明らかにした。
ハサン-豆満江-ラジンを結ぶ鉄道区間の改修については、2006年3月に行われたロシア、韓国、北朝鮮の3カ国の鉄道関係省による会議で決定されていた。今回の区間が開通することにより、シベリア鉄道と北朝鮮の港が結ばれることとなる。
投資額は80億ルーブル(2億7000千万ドル以上)で、2013年の完成が予定されている。