ある方のお話だと、安倍首相はアメリカ詣でを断られ、手土産をもたされたそうですよ、その一つが空対空ミサイルを搭載できないF35を買いますというお約束、もう一つがさらに50兆円分米国債を買いますというお約束だそうですよ。防衛省がそんなの要らないと言っているのに外務省が事実上買うことを意味する手続きをふんでしまったそうです。まあ私自身は空対空ミサイルが搭載できる戦闘機なら買っていいとおもっているわけではありませんが。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ttp://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-3756.html

日本向けF35、なんと空対空ミサイル積めず 実戦配備不能へ【高いプラモ】

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/01/27(日) 09:59:12.11 ID:JSa71rAm0● ?2BP(7743)
F35、実戦配備不可能に 初期納入4機 防衛省性能満たさず
産経新聞 1月27日(日)7時55分配信

日本政府が米国から2017年3月末までに引き渡しを受ける次期主力戦闘機F35Aの最初の4機の性能が、防衛省の要求を満たさないことが米国防総省の年次報告書で明らかになった。
先の日米外相会談でもF35問題が初めて取り上げられており、実戦配備が不可能となることで、日米の新たな懸案に発展する雲行きとなってきた。

F35Aが搭載予定の最新ソフトウエア「ブロック3」には、短射程空対空ミサイルなどを装備できる最終型のF型と、同ミサイルが搭載できないI型の2種類がある。

12年の年次報告書は国防総省試験評価局(DOT&E)が今月中旬、議会に報告したもので、日本へ引き渡す機種に搭載されるソフトウエアは、「ブロック3I」と明記。
これでは至近距離での対空戦に不可欠の短射程空対空ミサイルを装備できず、実戦配備不能であることが明白となった。

F型は最大高度5万フィート(約1万5千メートル)とI型の4万フィートを上回る性能を持つ。I型は、実戦向けではなく訓練用とされる前段階の「ブロック2A」と同程度の性能にとどまる。

昨年夏、日本の民主党政権は政府答弁書で「防衛省の要求する期限までに、同省の要求する性能を備えた機体が納入される」と明記し、F型の納入が可能として予算計上。
安倍政権もこれを踏襲したが、国防総省の年次報告書はこれを完全に否定した形だ。

報告書はまた、度重なる機体の不具合から、加速や旋回性能を当初の設計から下方修正するとした。日本は飛行テストを行わずに書面審査だけで機種選定したため、性能低下のリスクは全て日本側の負担となり、選定のあり方に禍根を残した形だ。

沖縄県・尖閣諸島付近上空では、急増する中国戦闘機への緊急発進(スクランブル)対応で、疲労寿命が決まっている航空自衛隊のF15戦闘機の飛行時間が急増し、戦闘機の近代化や防空網の穴埋めが急務となっている。