一昨日だったか、音に治療効果があるという内容の記事を、
自分でも未消化のまま載せてしまったのですが、
みよねこさんがくださったコメントの中に「音叉療法」という語が
あったので、改めて検索してみました。
(実は―昨日浴槽につかっているときに急に左の足指が痛くなり
(通風?!)いろいろな高さの声を出してみたら、ある高さに
したときに、すこしずつ傷みがひいていったんですよ。
気のせいかもしれない。でもそうじゃないかもしれない。
原因が“科学的”に説明できなくてはいけませんか?
西洋医学の恩恵を全否定するわけではありませんが、
経験則のつみかさねとしての東洋医学、ないしもっと広く
いわゆる先住民族の智恵が、軽視され、それどころか
異端視扱いされていませんか。
演繹的思考だけではなく帰納的思考がもっと重視
されるべきだとおもいます。
「健康研究所」さん
http://ameblo.jp/binsei/entry-11399158974.html
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びんせい先生のアイドロジーセミナーの後、りっき先生が音叉療法をしてくださった。
「何処か身体で気になるところは?」と尋ねられ、以前から右の眼が霞むので、何とかならないかと眼科にも通ったが、良くなる気配がないので、それが今いちばん困っていると申し上げた。
「じゃ、右側と右目を中心にやってみましょう」
ベッドに右を上にして横になった。
びんせい先生が、身体に手をかざして、「う~ん、右と左全然違う。右はエネルギー弱いね~」
何、右がエネルギーが弱い?おいおい、おっさん、何でそんなことわかんの?
すごいね、このひげ先生。
そんなことを思っていると、りっき先生が音叉を一叩きした。
ぽぉ~ん という音とともに、先生が音叉を右の側頭部に当てた。
その瞬間、ビリビリビリと頭から右の手先へ電撃が走って行った。
音叉で果たしてどうなるものか、半信半疑のまま横になったが、そういう不心得な思いは、この最初の一撃で吹き飛んだ。
「エネルギーが変ったよ」りっき先生が言った。
確かに、右半身がほのかに温かくなった。
ぽぉ~ん、ぽぉ~ん、次々と音叉を響かせながら、先生は、頭を中心に、目の周り、肩の辺りと当てていった。
さっきより、さらに身体の右側が温かくなってきた。
「う~ん、右が変わってきたら、左側に何か凝り固まったようなものがあるのが感じられる。左をやりましょう。左を上にして横向きになって」
言われた通り、左を上にして横向きになる。
ぽぉ~ん。今度も側頭部に当てた。ぽぉ~ん、ぽぉ~ん 次々に音叉が肩、首と当てられていく。
「右目と思って始めたけど、左の方に問題が多いみたい。」
先生は経絡の知識など全くないのに、経絡のツボに次々と音叉を当てていく。
特に、腕の付け根、小腸経の臑兪に当てたとき、激しい痛みが指の先へ走った。
「痛いっす」そういうと、「えーっ。音叉で痛みが出るなんて、初めて」
そう言うと、先生は「ここに何かすごいカタマリみたいなものがある」
音叉を何度も当ててくれた。
痛みが次第に消えていく。消えていくとともに、左の肩が、やたらと軽くなってきた。これまで、左が凝っているという感じはなかったが、やけに軽いのだった。
セミナーで、びんせい先生から目の写真を撮ってもらって、自分の身体にどこか問題はないか調べていたが、それによると、心臓にサインが出ていた。
りっき先生の音叉でも、心臓の問題で左側に異常があることが、はっきりした。
「何か心を痛めるようなことがなかったですか、過去に」
びんせい先生が尋ねてきた。
10歳ころに、悲しい思いをしたことを話した。
「じゃ、もうこれで悲しい思いを忘れてしまおうね、10歳のぼっくん」
りっき先生が、そう言うと、自分の中から、その頃のことがカタルシスされていく気がした。
終わって、「顔がすっきりしてるよ」と先生が言われたが、鏡を見ていない自分にも感じられた。目も何かしらすっきりと風景が見えた。
あれから、3日経つが、胸の辺り、心臓がとても軽い。 、
音叉療法 恐るべし!
貴重な体験をさせてもらった。
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身体の全ての作用(情報伝達)は電子の受け渡しらしいですよ。
これは一種の電磁波では?英語では電磁波って
electromagnetic field といいます。とすると音「波」で
電磁界になんらかの刺戟―情報伝達を起こすことは、“科学”としても
説明がつくのでは?