東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内にある、当時警戒区域に指定されていた福島県南相馬市と川内村に取り残された牛の内部被ばく調査を進める福本学東北大教授(病理学)らの研究グループによると、母牛よりも子牛の方に高濃度の放射性セシウムがたまっていたというのです。

 23日付の米オンライン科学誌プロスワンに研究結果が掲載されている

そうです。
 福本教授は、子牛と母牛が全く同じ物を食べていたとは限らないとした上で「代謝が盛んな子どもの方が、放射性物質がたまりにくいとされるが、見直す必要があるのではないか」と話しているそうです。

 [河北新報等による]


 上記のエピソードで、子牛が生まれた時期はいつなのでしょうか。


 水俣病(いつも思うのですが、これは病気というのでしょうか。

ピストルで撃ったとか石で殴ったとかして、やられた方が大怪我を

した場合に近いとおもう)のとき、母親たちはは胎児性水俣病の子を、

この子がわたしの体内の毒をもっていってくれたと泣いたことを

思い出します。

 水俣病の前まで、胎盤にはろ過作用があるといわれていましたが、

それは間違いだったと判明したのでした。