沖縄米軍基地は、原発と同様、過疎で経済力も弱い
地域に、ある人たちにとっては必要な、しかし誰もが
いやがるものを、金の力で押し付けているもので、
“構造的暴力”です。
また―米軍はオスプレイに日本中を飛び回らせる計画を立てて
います。高江のヘリパッドを作らせないことは、この計画が
実行できないことを意味するので、沖縄以外の日本の住民を
守ることにもなるそうです。
「辺野古浜通信」からの転載だそうです:
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高江の停電もようやく復旧しました。
先週高江では4日連続で、N4の工事が行われました。
台風の風が収まり次第、再び工事は再開され、
10月の強行配備に向けて進んでいくことが予想されます。
高江のテントも立て直し、防衛局の来襲に向けて
備え直さなければなりませんが、明日、高江区の住民は、
畑周りの片付けなどに追われると思います。
皆さんも大変お忙しいこととは思いますが、
もし可能であれば高江テントと及び
その周囲の復旧に向けて現地への結集をお願いします。
防衛局は早朝に作業員を現場へ入れては直ぐに去っていくので、
抗議する時間もほとんど無く、報道も大きくありませんが、
やんばるの森の破壊とオスプレイ運用のための準備が
着実に進められてしまっています。高江のblogでも
確認していただけますが、既に広範囲に
森を切り開かれてしまいました。
オスプレイパッドの整備はそのまま10月の配備強行へと
つながってしまいます。高江は人が足りません。
どうか皆さんの力を高江に注いでください。