廃棄物処理法なる法律が、木質がれきの埋立てを認めていないので
ガスや飛灰が心配なのに焼却処理させようとしているらしいです。
 まあそこに利権もからむのでしょうが。
 
 地元の国会議員に、法改正をすぐするよう働きかけましょう。

以下宮城県の方からの情報だそうです
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宮城県議会では全量県内処理や防潮堤への活用という意見も出されています。
しかし、県内での一般焼却場での処理は周辺住民への影響が心配です。

また「いのちを守る森の防波堤」提唱者をお呼びして議員さんたちが勉強会も開いています。

=5月15日河北新報記事=

がれき防潮堤構想
超党派国会議員連盟設置の方針

東日本大震災で発生したがれきを防潮堤に活用する構想を進める宮城県議会の
「いのちを守る森の防潮堤」推進議員連盟(会長 相沢光哉議員)と、構想に賛同する
国会議員有志の意見交換会が14日、県議会棟であり、超党派の国会議員連盟を今月中にも
設置する方針を確認した。
 新党日本の田中康夫代表と社民党の阿部知子政審会長、自民党の小野寺五典氏(衆宮城6区)、
新党きづな斉藤恭紀氏(同2区)の4人が出席。田中氏は「県議会と同様、国会でも超党派で取り組む」
と伝えた。
 相沢会長は、廃棄物処理法が木質がれきの埋め立てを認めていない点を指摘し、
「法的、制度的、予算的に壁がある」と強調。構想実現に向けた法改正や国の予算処置などの支援を求めた。

宮城県議会「いのちを守る森の防潮堤」推進議員連盟、木質ガレキ再利用で法整備支援求める

http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2012/05/15/6446436

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相沢議員は、自民党で宮城県の保守党です。
地元でのがれき専用焼却炉が6月にはほとんど稼動します。
広域処理による焼却をやめ、地元の子どもたちの健康被害を防止するためにも(*)
超党派による「いのちを守る防潮堤」構想を応援してください。
(*)県内の子ども、妊産産婦の健康調査の実施を県内の数十団体が求めていますが、
 自民党さんや公明党さんの同意が得られず難渋して、いま微妙なところです。
ですから、地元の子どもたちの健康影響についても強調願います。


国分町事務所(相沢みつや連合後援会事務所
〒980-0803 仙台市青葉区国分町1-3-5
TEL 022-721-0328
FAX
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国会議員さんたちにも 応援メッセージお願いします!!