::::以下は音楽/CM/NEWS時事論評

 http://ameblo.jp/cosyplacewelcome/  さんから転載記事です。


 以前紹介しましたが、放射線管理手帳を一人の人に

何重にも発行する、といったことだったか、ごまかしを

しているために、大量の人が行方不明になったことに

しているといったことがあるらしい。だから

以下の記事の4300人の全てがほんとうに亡くなった方の数

なのかどうかはわかりません。

 医師とか葬儀会社の方の内部告発を待つしかないですね。

 ここのところとても気持が暗い。それは

今“バードウィーク”なのに、小鳥たちが例年ほど

盛んに鳴かない気がするからです。

福島で小鳥が減っているとどなたかが書いているのを

読みましたが、東京でも?

一昨年近くの街路樹を何本も市に伐採させた

○鹿がいるので(馬と鹿に失礼な言葉だな・・)、そのせいも

多少はあるかもしれないのですが・・

 そこへさらに以下のブログを読んで暗澹としているところです。

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原発作業員大量死の情報隠蔽

2012-05-04 03:57:29NEW ! posted by cosyplacewelcome
テーマ:
情報元;乖離さんのブログ

フクイチ原発作業員は4300人が亡くなっている。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11131541478.html

■何と、原発事故収集に当たった4000人以上の人間が死んでいる、
というのです。
『原発で誰か死んだ人間がいるのか?いるなら出してみろ』といった
ふざけた嘲りの言葉が原発派から出されていましたが、メディアが
報道していない裏で、これほどまでの大量の死者を出していた、と
いうのです。

>福島原発の作業員800人死去の情報を
>東北大学医学部附属病院が緘口令を敷いて、

それにしても、誰が何の権限、または誰からの圧力によってかん口令を
敷いているというのでしょう。

この死亡者の数字が本当だとすると、本当に、権力の乱用がこの国で、
しかも独裁国家のような、国民への権利の束縛が大々的に行われていると
判断せざるを得ません。

現場で事態に直面している医師や看護師は、勇気を持って真相を発表して
もらいたいです。

>作業員死亡者数 約4300人
>一遺族への口止め料 3億円
>口外したら全額没収」

金額が大きすぎて、にわかには信用できないのですが、
単純に計算して、

 3億 × 4300人 = 1兆2900億円

いちおうは、国家が支払い可能な数字ではあります。

もちろん、家族のいない孤独な人も大勢いるでしょうから、
支払う額はもっと少なくなるはずです。

しかし、作業員全体の4%と言うことですから、これから大勢
具合の悪くなる人が出てくれば、支払額が減らされたり、
減った作業員の補充を迫られることになるでしょう。

そのような事態になった時に安易に予測がつくのが、
原発の再稼働を声高に叫んでいる奴に限って、欠員の補充時には、
自分は行くことを嫌がるくせに、殊更に他の人間を原発作業に
送りたがる、ということです。

またもや太平洋戦争とダブります。

太平洋戦争の時には、軍の首脳部は徴兵した国民を南方に送り込み、
物資の補給もせずに、前線で飢えさせ、敵の猛攻を受けても
撤退を許さず、そのくせ自分たちは安全な後方で物資の満ち足りた
状態で、命令だけ下していたのです

彼らは、特攻隊を組織して、有無を言わせず敵艦に体当たりさせたのに、
自分たちは戦後、内地に復帰して、のうのうと生き伸び、後日、経済的な
繁栄を享受した者も多数あったことでしょう。

非常に、今日本が置かれた立場と、太平洋戦争末期の日本とは
状況が似ているのです。

太平洋戦争時は日本が負けて、日本本土が敵国に蹂躙され、
敵兵の思うがままにされる、が最大の恐れでした。

今は、福島原発が制御不能になって、致死レベルの放射能を大量に
撒き散らすのが最大の恐れです。


 参考)
  4,000万人避難計画。予想以上に日本は危機的状況。
  http://classical.mo-blog.jp/blog/2012/04/post_754c.html

  あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日 
  >武田邦彦中央大教授のブログ
  http://takedanet.com/2012/04/32015331_272e.html

  ドイツ 今後五年で東北と関東合わせて六割ががんや白血病で
  亡くなり、未成年は四十歳まで生きるのが困難である。
  http://twitter.com/#!/cmk2wl/statuses/156487228154052608


■ここで、どのような指針を採るべきか、が個々人に問われる
ことになります。

・命を捨てて福島原発作業に応じ、人海戦術の人柱の一つとなるか。
・故郷を捨てて、九州もしくは北海道に移住するか
・日本を捨てて、海外に移住するか


太平洋戦争もそうでしたが、悪あがきをしても、無理な時には
無理なのです。立ち向かうのと、逃げるでは、状況によっては
後者の方が正解な場合があるのです。

生身の人間では、できることに限度があります。

次の大地震までに事故処理ロボットを国力を挙げて迅速に開発し、
それによって4号機の燃料除去や建屋補修ができないのであれば、
崩壊は時間の問題ということになります。

それにしても、
こんな小さな逃げ場のない島国で、事故時にはほぼ国土全域が致命的な
汚染をすることが判っていながら、危険な原発に手を出した…
しかも
我が日本人は、原爆によるとはいえ、世界で初めて放射能汚染の恐ろしさを
身を以て体験した民族であるにもかかわらず、国中の海岸を57基もの原発で
埋め尽くした…

つくづく、途方もない大馬鹿 としか言いようのない国です。

しかし、政府与党の政治家に、多少なりとも人道的な心のかけらが
残っているのであれば、福島事故処理が今や絶望的であることを
全世界に発信し、国民の移民受け入れを、受け入れ余力のある各国に
要請するべきだと思います。