三陸の海を放射能から守る岩手の会さん情報です

   :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 昨年11月29日、全国75市民団体の連名で、茨城県東海再処理工場の

絶対安全を求めて、日本原子力研究開発機構へ公開質問状を提出し、

12月27日、その回答書を受領しました。

 その中身は、福島事故から何も学ばない、受け入れが難い内容でした。
予告のように 再質問となります。

 「回答書」について、添付のように 私達の会の会報 「止めよう!再処理
ー 天恵の海」 第107号にまとめました。
ご覧下さい。

  [回答中に=katsuko
]高レベル放射性廃液の濃度が記されていました。
「 10の10乗ベクレル/ cm3」 →  総量 393m3で 

実に 140京Bq
セシウム137で換算して行くと、広島原爆の 1万5800発分

こんなものが 首都近くに20年も存在し続けています

 《 原発事故 ・使用済み核燃料 ・高レベル放射性廃液 》

3つが 一連のものとして 現在の日本列島を危険にしています。
早急な撤去、安全管理が実現されねばなりません。

それは 私達の場合、三陸の漁場を守ることであり、自然を守り 日本人が
生きる場を守ることです。

私達の会報「天恵の海」は 2005年から刊行し続けています。
以下の私達の ホームページに 創刊号から107号まであります。
ごらん戴ければ幸いです。
http://homepage3.nifty.com/gatayann/envr407.htm