「つきさやか」さん 

http://www.freeml.com/bl/8765904/81428/  など多くの方が書いてくださっているように、

野田氏が2年ほど前同一人物とはおもえないほどりっぱな質問をしていた

そうなんです。

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野田佳彦氏が、2009年7月14日の衆議院本会議で、麻生太郎内閣不信任決議案への賛成討論者として発言した動画
国会 野田佳彦 ノー原稿討論 内閣不信任案 (2/2) (YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=yUVzLZh3K1k

「私どもの調査によって、ことしの五月に、平成十九年度のお金の使い

方でわかったことがあります。二万五千人の国家公務員OBが四千

五百の法人に天下りをし、その四千五百法人に十二兆一千億円の

血税が流れていることがわかりました。
 
 これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図

があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しな

ければならないのです。残念ながら、自民党・公明党政権には、

この意欲が全くないと言わざるを得ないわけであります。
 
 わたりも同様であります。年金が消えたり消されたりする組織の

社会保険庁の長官、トップは、やめれば多額の退職金をもらいます。

六千万、七千万かもしれません。その後にはまた、特殊法人や

あるいは独立行政法人が用意されて、天下りすることができる。

そこでまた高い給料、高い退職金がもらえる。また一定期間行けば、

また高い給料、高い退職金がもらえる。またその後も高い給
料、高い退職金がもらえる。六回渡り歩いて、退職金だけで三億円

を超えた人もおりました。
 
 天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声にまったく

応えない麻生政権は、不信任に値します。」


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 シロアリといえば真っ先に思いつくのが、原子力安全保安院や原子力安全

委員会の役立たずどもですが、厚労省もシロアリの巣なんですね。

 予防接種についての講演会で山田真さんにお聞きしたのですが、日本って

何という病気に、何才ぐらいの人がどこでかかっているかという統一的な調査がないのだそうです。ということは予防接種をする必要があるのか、したとして

それが効果があったのか、また追加接種をする必要があるのかと

いったことがわからなわけなんですね。

 これではこれから福島原発爆発・炉心溶融の影響がきちんと

記録されていくとはとてもおもえませんね。

 それからFAXは重要なことを緊急に知らせるのには向かないということも

知らない無知な人がいるんですね。

 堺のO-157事件のとき、0-157中毒が出たという情報を厚労省の

本省でつかんでいたのに、それをFAXしただけだったので、堺の関係者

が気づいたのは中毒が起きた後だったとか。

 [これは当時の朝日の記事を読んだ記憶なので多少事実に不正確

なところがあるかもしれません。もっとも先日どなたかがコメントを

くださったように、新聞が信用できるとはかぎりませんが。]

 厚労省はではいったい何をしているのかというと、製薬会社の手下

なんですね。

 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/09/txt/s0929-7.txt  厚生省のHP内

 

 

  

厚生労働省薬事・食品衛生審議会の分科会  09年9月29日

2009/09/29 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 議事録

を見てください。

 真実を探求しているブロガーの中では悪名高い子宮頸がんワクチン

サーバリクスの申請を通したときの審議会です。

 18名の審議委員のうち5名も休んでいます。

 

 これを読んでみると:

 

 効くかどうか不明。

 

 しかも副作用があるのに、接種するメリットのほうがリスクより

大きいと推進側(製薬会社プラス厚労省の役人)が断定。


 既に感染している場合には余り効果は期待できない

 ↑役人の言葉のコピーです

 

 “経験”により必ず感染するので、“初体験”年齢が結構

下がってきているため、10歳で打てという方針にした

 

 ワクチンを受けたからといって安心というわけではなく

定期健診を受け続けなければならない。


 ということはほんとうに防ぐなら10歳以降も検診を

受けなければならない


 [katsuko=産婦人科医師はどんどん減っています。

 お産はいつ何時に来るかわからないので激務。

 また開業の場合、少子化で“顧客”が減っているので経営が大変。

お産で事故があると訴えられるのがこわい。

 ただでさえ減っているので女性医師も少ない。

 ティーンの子が検診に行くなんてことは実際上想定できない]

 

 

 以上は上記審議会の議事録のほんの一部の紹介です。


 まともな常識をもっている委員が数人発言しているのですが、

推進側が、どうしても今日承認してくれとすごく居丈高。

 とくにまともな委員が、「全員一致でなければいけませんか」

と聞くと、推進側が「過去にそうでない事例はなかった」


 このがんばれない委員も委員ですが、とにかく

結論ありきで、原子力安全保安院などとそっくり。


 ほんとうに母体保護を考えているのなら

まず原発をやめたらどうか。

 原発は事故がなくても恒常的に放射能を排出しており、

生殖機能にも胎児の生長にも乳児の健康にも悪影響を与えるし、

また免疫力を低下させるので、感染が発症につながりやすい

(子宮頸がんの発生原因として言われているウィルス説が

事実だとしても)。