間隔を24年にしたいと電力会社が言ってきたって、安全性に問題がない

とあなたが言うならどうぞと答えるとおもう、今の原子力安全保安院なら。 

 以下朝日101016 黒字は概要 青字は引用 

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原発16ヶ月運転 東通1号機 連続期間 初延長へ


 東北電力が、従来の13か月以内から延長したい、国が認めれば

来年6月から実施したいと、15日に発表。定検間隔延長希望表明は全国初。

 11月上旬にも原子力安全・保安院にその旨申請。来年2月~定期検査、

6月に始める運転を16ヶ月続けたい意向。

 原発の運転期間の延長は、稼働率向上や発電コストの低下につながる。

保安院が2009年に導入した新検査制度では、原発の状態に応じた

保全計画書の提出を各電力会社に義務づけた。その上で定期検査間隔

を見直し、安全性に問題がなければ最長24ヶ月以内(当初5年間は

18ヶ月以内)まで延ばせるようにした。

 東北電力によると、検査間隔を26ヶ月としても問題がないことを

確認したという。「初の延長であることから実績を積むため16ヶ月

以内とした」としている。(佐々木英輔記者)