※ 最近当市の教委watchingをしていて思うのは、役人は軍隊の兵士と同じだということです。指令にはその意味・効果を考えずに従う。

   どんなに無意味で危険なことでも、個人としての自分の良心に反することでも“上”からやれと言われるとやるのです。

 食い止めるには、そういう実態を多くの人にとにかく知らせていくしかない。

  『恐怖の世界大陰謀』(この題名はどうも・・・ミステリーでもSFでもないので)によると、脳はどうも受信機らしい・・・前の記事の脳が小さい鳥の知能にも関連するのですが・・・・もしそうだとしたら!今までと違う周波数の情報を受信してもらえるようにしていくのですね・・・

 たんぽぽ舎さんからのお知らせ:

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講演会
『核燃料サイクル政策破綻の隠蔽
もんじゅ運転再開とプルサ-マル』

◇3月1日、四国電力伊方原発で国内二例目のプルサーマルが
 始まりました。なぜわざわざプルトニウムを燃やすのでしょう。
 安全性は大丈夫なのでしょうか。そして高速増殖炉もんじゅも
 再稼働の準備が最終段階に入り、今月中にも運転再開が言われ
 ています。事故で14年もの間止まっていたもんじゅですが、再び
 大事故を起こす危険性は無くなったのでしょうか。そして、そも
 そもプルサーマルやもんじゅを柱とする国の核燃料サイクル政策
 は、私たちの生活に必要なものなのでしょうか。
 みなさん、一緒に考えてみませんか。

●講師:小林圭二氏(元京都大学原子炉実験所講師)
●日時:4月10日(土)午後2時~4時
●会場:登録会館ホール
烏丸通御池上ル TEL:075-221-5856
最寄り駅:京都市営地下鉄烏丸御池駅1番出口
●入場無料・申込不要
●主催:京都府保険医協会
京都府歯科保険医協会
<問い合せ>
 京都府保険医協会 TEL 075-311-8888 FAX075-321-0056
----------------------------
 京都府保険医協会 事務局:樋下(とよした)
 TEL 075-311-8888(代) FAX FAX075-321-0056
 E-mail
info@hokeni.jp

toyoshita@hokeni.jp
     http://www.healthnet.jp
〒604-8845 京都市中京区御前松原下ル京都府医師会館3階
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※たんぽぽ舎からの関連パンフレットのご案内

 小林圭二氏講演録
  『もんじゅ運転再開・六ヶ所再処理工場
   本格稼働を阻止するために』

 2008年9月16~18日-千葉・東京・神奈川-連続講演会の
  講演録です。
   豊富な図と資料で、わかりやすいパンフレットです
                 B5判 32頁 頒価400円

 目次(抜粋)の紹介

『高速増殖炉(もんじゅ)あっての再処理工場』
『エネルギー中毒日本がしがみつく高速増殖炉』
『原子力を推進する四つの動き』
『核燃料サイクルを基本とする高速増殖炉』
『高速増殖炉と軽水炉の違い』
『プルサーマルは高速増殖炉推進政策の破綻を隠すもの』
『高速増殖炉(もんじゅ)の三つの問題点』
『暴走を招く高速増殖炉の性質』
『冷却材の沸騰でも暴走につながる高速増殖炉』
『危険な冷却材-ナトリウムの問題』
『世界中で起きている高速増殖炉のナトリウム漏洩事故』
『地震に弱いもんじゅの構造』
『もんじゅは核兵器の製造工場』
『もんじゅは巨額の税金の無駄使い』
『安全性軽視、経済性重視の新しい高速増殖炉の危険性』
『もんじゅの現在とナトリウム漏洩検知器誤警報問題』
『米・印原子力協定と日本の原子力政策』
『宇宙基本法の成立が意味するもの』

◇山崎久隆さんの提起―
 【インド・アメリカの原子力協定と日本の核武装問題】
◇槌田敦さんの提起―
 【核兵器開発から見える、もんじゅ運転再開の意味するもの】
◇小林圭二さんの補足提起―【「常陽」の事故経過と今後の対応】

ご注文は:たんぽぽ舎にお問い合わせ下さい。