※以下転載です:

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日本から約4600キロメートル離れた太平洋中部にあるミレー島は、太平洋
戦争中、5700人の日本軍将兵が送られ、3100人が命を落とした戦場です

 
 しかし、その戦死者のほとんどは、餓死・病死でした。アメリカ軍は上陸しな
かったこの島は完全に孤立し、補給は2年間全くありませんでした。飢餓地獄が
出現しました。飢えのあまり、日本軍の将兵たちは互いに食料を奪い合う状況に
陥りました。
 
 アメリカ軍の攻撃よりも、戦友から食料を奪われる方が怖かったという孤島に
配属された歩兵第107連隊の生存者が証言します。
 
 NHKBS hi
 
 証言記録 兵士たちの戦争
 「飢餓の島 味方同士の戦場~金沢 歩兵第107連隊~」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2010-01-29&ch=10&eid=31852