※ bonesukexさんのブログから転載:

一日一語53


今日の一日一語は、内村鑑三の言葉。

ボネスケぶろぐ-kanzouchimura 内村鑑三
1861.3.26.~1930.3.28.

日本を代表する明治・大正期のキリスト教思想家・文学者・伝道者

あの「少年よ、大志を抱け」のクラーク博士で知られる札幌農学校(現北海道大学)に入学し、周りに感化されキリスト教に改宗する。同期の有名人としては旧五千円札の新渡戸稲造や植物学者の宮部金吾らがいる。





正義は事業より大なるものなり

否、正義は大事業にして

正義を守るに勝る大事業のあるなし


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病むものは汝一人ならざるを知れ


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喜びの声を発すれば喜びの人となり

悲しみの声を発すれば悲しみの人となる


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戦争は戦争のために戦われるのでありまして

平和のための戦争などとは

かつて一度もあったことはありません


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一日は貴い一生である

これを空費してはならない





中学校教員時代の1891年1月9日

講堂で行われた教育勅語の拝読式において、

天皇親筆の署名に対して敬礼はしたものの

最敬礼をしなかったとして問題視され不敬罪に問われる