土曜日、ス~さんと二人で、池袋で待ち合せて、東京駅へ。新幹線こだま号に乗りました。

今回静岡の研究会は、富士市。もう30年余り続いている「静岡子どものからだと心 研究会」。白梅大学の村上さんからのお誘いで来ました。

初めて降りた駅は、新幹線「新富士」。

 
新幹線駅から降りて、北側には富士山の頂上が雲の上にありました。♪頭を雲の上にだ~し~♪の歌詞の通りです。
今回の学習会は「やわらか本」を中心に、教師としての軸をどこに置くのかという話をしました。
 

この学習会には、会員の方たちのほかに、都留文大卒のsumiちゃんが来てくれました。

この写真だと、飲み会に参加しに来たようですね。わはは。

sumiちゃんは、静岡の短大を卒業した後に、都留文大の3年生に途中編入してきた学生でした。教師になろうという思いがあったからです。
(実際に現在はM市で教員になっています。)

ぼくのと関わりは、授業をする講師とそれを受講する学生いうことだったけれど、他の都留の学生たちとも重なるけれど、授業以外のさまざまなところでもつながりました。

sumiちゃんは短大時代の先生の影響もあり、ハンセン病問題に関心を寄せて、全国のいくつかのハンセン病療養所を訪ねていました。

多摩全生園・ハンセン病資料館にも来ていたことがあるということで、ゼミ担当の山﨑隆夫さんのススメで「ハンセン病への関心があるなら、サンニさんのところに行って話を聞いてごらん」と勧められての出会いとなりました。

 

ハンセン病資料館への訪問も数度行き、さらに東京の学びをつくる会にも参加。更にイーハトーブの旅にも同行してくれたこともあります。

今回の研究会のお誘いをしたら、「ヨロコンデ」と駆け付けてくれました。

写真は、研究会後の交流会でのもの。食べること、飲むことの好きだったsumiちゃんらしい。

昨日スミちゃん、こんな泣かせるLineメ―ルをくれましたよ。

「昨日はありがとうございました!!!!
さんに先生と会えると、教師になろうとした原点に戻れる感じがします。
思考停止しないよう、これからもがんばります!!!」

 

      イエローハーツラブラブグリーンハーツラブラブブルーハーツ

 

静岡で保育士をしているsaeさんも駆けつけてくれました。園の運動会後に疲れているだろうに、来てくれました。

 

saeさんは、今年4年目の保育士。大学4年生のときに、村上先生やゼミの仲間と学習会を計画してくれて、静岡に呼んでくれたメンバーでした。

その後、卒業論文の中で、ぼくの実践を取り上げて、子ども観や保育・教育観を展開しました。そのときから、卒業後も関りを持っています。

 

土曜日に続けて、翌日の昨日も、三島まで来てくれました。「うなぎを食べましょう!」ということで。ふふふ。

 

三島と言えば、湧水の柿田川へ行きました。スーさんが撮ってくれた写真。

ぼくがスマホで、スーさんとsaeさんの写真を撮ったのに、そちらはミスしてスマホカメラに保存していませんでした。ごめんなさい。

 
湧水群の森のなかを歩きます。川底から富士山からの伏流すいがごぼごぼと湧き出し続けています。
 
 
 
 
三島駅前に戻り、念願のうな重です。丼でも重でもいいのだけれど、せっかくの三島の町です。豪勢に重にしました。生ビールも注文して、最高の笑顔です。

三島の駅前で入った店でうな重。大満足。でも、生ビール1杯が…

大満足で、三島駅で新幹線におじさん二人は乗車。saeさんは、東海道線で静岡方面へ。
ちょっとだけ不安な予感もあったのだけれど。
 
1時間半後にLineメールが来ました。
「やいづ、です。3駅乗り過ごしてしまいました。浜松まで行かなくて済んでヨカッタ、、、」
あらら、前向き(?)です。明るい時間、寝落ちしたようです。
 
    ブルーハーツラブラブグリーンハーツラブラブイエローハーツ
 
研究会のために丁寧な案内、準備をしてくださった村上さんの奥さまからのメールが来ました。
 

昨日は、はるばる静岡へ来ていただき、ありがとうございました。

教師として、三二さんが大事にしていることと、今までの実践の貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

 

教員の中には、いろいろな人がいます。

自分の教育観と全然違う教育観を持つ人もたくさんいます。

学年でなんでもそろえることは、難しいですが、

三ニさんがおっしゃっていた「同調ではなく協調を」ならできると思っております。

自分の教育観を軸にして、子どもと楽しみながら学んでいけたら‥と思います。

 

だいぶ遅くなったのですが、

前に連絡メールをいただいた『スイミー』の実践データをください。

また、改めて読みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

とてもありがたいメールでの感想。

研究会後の美味しい交流会も御夫婦で準備していただき、大満足のス~さんとぼく。

大したお礼にはならないけれど、すぐさま「『スイミー』をタンテイする」の実践データを送りました。

 

(今朝早く<4時55分>、千葉の学校で長い育休明けから今春、小学校に戻ったsumikoさんからも、『スイミー』のデータリクエストも来たので、こちらも早速送信しました。こんなに早く起きて、月曜朝の時間を過ごしているのかと思ったら、う、う、う…。データ送信なんて、お安い御用です。ジサマのぼくは、早く目が覚めるだけです。若い子育てママの応援もするよ。)