集団的自衛権容認、戦争法強行など当時の安倍内閣の改憲への前のめりな動きに対して、憲法擁護の大規模な憲法集会が屋外で行われるようになって、今年が10回目。

憲法「改正」というけれど、時の総理大臣が憲法を壊すという憲法違反。「壊憲」こそピッタリのことばです。

 

《憲法第99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と明記されています。ここに「国民」の文字はありません。 これこそが、憲法が持っている権力者を縛るという近代立憲主義の立場を示す大事な条文にほかならないとされます。

 

朝11時、江東区有明にある防災公園に着きました。

 
晴天です。抜けるような青空。まずかったなあ、帽子をかぶってこなかったよ。フードをかぶる、手ぬぐいで日よけのオジサンたち。
会場に集ったメンバー。ス~さん、tomitaさん、杉さん、ミキさん、それにタイミング悪く隠れてしまったケイスケくん。
どんどん人が集まってきます。
一斉にプラカードを掲げました。「武力で平和は守れない」「憲法を生かすせいじを!」「守ろう!平和・いのち・くらし」
参加者で、声を上げました。

 

 

 
会場では、衆院東京15区補選で当選したばかりの酒井なつみさんがあいさつに回っていました。ここ有明は、その選挙区(江東区)ですね。さわやかな笑顔が印象的でした。
 
    ハートのバルーン  ハートのバルーン  ハートのバルーン
 
終って、電車で大井町まで移動。
9人で交流。毎年の中華料理。こういうこともなければね。憲法24条です。
(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 (2)「国は、すべて の生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」なんてね。
 
来年はもう一回り拡げて参加したいね。