[パリピ]ってわかりますか?

<「パリピ」とは「Party People」という英語の略です。

以前から使われていたけれど、このところの若者言葉では、現在の「パリピ」とは「友達とはしゃいでいるとき」に使用したり、もしくは「チャラついた人」に対して使うようです。>

という解説をネットで確認した後、このところ「パリピ」として有名なのは岸田氏のことを確かめます。

そのレベルは、尋常ではありません。

「 SmartFLASH」では、国会での論議でそれが明らかにされています。

 

ここで書かれているのは、驚くべき岸田氏の認識・答弁です。

『のれんに腕おし』の答弁

<国民民主の川合議員が『裏金とはどういうものか』と質問すると、首相は『定義については衆議院の議論においてもあったが、(私は)裏金の定義に確たるものは持っていない』と答弁><不記載の金額についての質問でも『全額、手をつけずに置いておいた者もいれば、全額領収書を保存していた者もいる。政治活動にかかわる支出だと聞いている』>

 

岸田氏のパリピぶり

ここで登場したのが、切れ味鋭い質問で有名なタムトモこと、共産党の田村智子議員。

「派閥が議員事務所に記載するなと指導したのは、組織的な犯罪がおこなわれたことになるのでは」と岸田首相に問いただすと、「組織的犯罪という言葉の定義は承知していない」

 

全くどうかしていますね、岸田氏は。そこで、タムトモさんが斬り込みました。

<田村氏は、岸田首相の『パリピ(パーティー好き)』ぶりを取り上げました。岸田首相の資金管理団体『新政治経済研究会』の2022年分の収入のうち、政治資金パーティーによる収入が98.4%を占めていたことが明らかに>

 

またまた、スクープ
岸田氏に続き、世耕氏もまた、酷すぎです。3月10日・17日合併号の「しんぶん赤旗日曜版」が、「選挙区内の有権者に会員限定販売の高級洋菓子を渡した」と、公職選挙法違反の疑いを報じたことが紹介されています。この記事、ぼくも日曜版で読みました。今の裏金報道のきっかけになった時のような、丁寧な調査から明らかにしたスクープ記事です。

(「赤旗日曜版」に抜かれてばっかり。他の報道機関、もうすこししっかりしてほしいよなあ。)

 

ぼくが、しばしば見ている「哲学系ゆーちゅーばー」のじゅんちゃん。彼が解説した映像が下です。ぼくも、呆れ、笑いながら「そうだよ!」とひとりで声をあげます。

 

 晃かな 犯罪者集団ではないでしょうか。

 

(このところ「やわらか本」にだけ目を向けているブログになっていたことを”ハンセイ”しながらの投稿です。)