「いのち」のかぞえうたとでも言いましょうか。
谷川さんの詩です。
ここでの「いのち」は、なんとも突き放した表現です。「いのち」の大事さを直にうたう詩ではないけれど、これもまた「いのち」の姿でもあるという詩(うた)でしょう。
 
 

谷川さんの「よんのいのちはよっぱらい」というフレーズを読んだとたん、次の詩「だれか」を思い浮かべました。
 
こういう詩(ことばあそび)は大すきです。遊び心いっぱいですから。
文字の並びが、もうそれだけで存分によっぱらいです。
 
 
    アセアセ アセアセ アセアセ
 
新たな仕事に関わる事務的な届け出の書類などが、やっと終わりました。
書面に書き込むことが苦手なのです。添付書類を取り寄せることもバタバタ。
昨日は、郵便局を探して、入金手続き。そのために、授業終了後に、自転車を飛ばして学区内を走りました。
せめてブラサンニの気分になろうと思いますが、次に入っていた会議のために、ゆっくりなどはできませんでした。
余裕を持て、自分!そうつぶやきます。
 
若い人たちから、ぼくのからだをいたわるLineがいくつか来ます。
 
keisukeクンからは、「しばらくブログ休んでもいいんじゃないでしょうか。心配しています。毎日続けて来たブログだけど、この間、少しお休みを増やします、と言っても誰も責めたりしませんよ。むしろ安心します。」
 
momokaさんからは「夜分遅くごめんなさい。さんに先生、お疲れさまです。大変さ…想像もしきれません。」と。このLineが来たのは、新たな学級通信を書いていた時間でした。
「わ、ほんとに無理はなさらないでくださいね」
 
「わかりました。ありがとう」と返します。どうも、その「無理しない」という事に鈍感なんですね。だから、皆さんのことばを胸に置いておき、気を付けます。
しかし、思うことをやらないと、かえって疲れるとも思います。
今週から、ガチャガチャギターで帰りのうたをうたいはじめました。久しぶりで、コードなどかなりいい加減ですが、ノリノリでうたう子どもたちに、元気をもらっています。
 
明日は遠足です。ギター担いでいくなどという無茶はしません。ポカリを凍らせて持っていきます。帽子もかぶってね。