金森俊朗さんが亡くなられました。3月2曰でした。
ぼくは直接に知る人ではなかったけれど、友人、知人には金森さんの現場教室を訪問した人や直接話をした人が多く、少し前からがん闘病され、このところ体調を崩されていることも聞いていました。
来るべきときが来たという思いで、訃報を受けとめました。
朝日新聞記者の上野創さんによる記事です。上野さんは、自らのがん体験をもとに「いのちの教育」をずっと追いつづけた人です。
(若い記者だった上野さんは、突然のがん宣告を受け、その闘病の中での結婚。生と死をみつめる自分を綴ります。いのちの教育をテーマに取材をつづけています。「がんと向きあって」(朝日文庫)はすばらしい本)「第51回日本エッセイスト・クラブ賞受賞」)
この記事は上野さんでなければ書けない記事だと思って読みました。
まだ73歳。もっともっと発信していただきたかった。
日本生活教育連盟(日生連)の何人もが、金森さんとの関わりあいをフェイスブックに書いているのを読んでいます。(ぼくは会員ではありませんが、「生活教育」誌には3回文章を求められて書きました。)
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「教育」2020年4月号が発行されました。
この号から「発行元が旬報社」になりました。印刷所も変わりました。
編集に関わっているメンバーにとって、この移行は大変でした。2号分の同時並行でしたから。
よくぞ発行までこぎつけたという思いですが、それは読者の人にはどうでもよいことでしょう。
4月号は、現場により近い感覚での企画・執筆・編集です。
特集①「学では遊び、遊びは学び」.
特集②「たかが宿題 されど宿題」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200309/19/sanni1132/b9/6b/j/o1080072714725540794.jpg?caw=800)
「教育」をぜひ手にとってください。