賞与の決め方！
今日な2社の経営会議に参加していた。
どちらの会議でも議題に上がったのが
賞与の決め方。
弊社SMGも今月が決算で、
決算賞与を支給する予定である。
今日のブログは弊社SMGの
決算賞与の決め方をシェアしよう。
弊社の賞与は年に一回の決算賞与だけである。
社員の決算賞与は僕を含め3人の役員で
決めている。
決め方はこんな感じ。
まず社員Aくんの賞与の決め方。
Aくんの前年の年収と
1月〜12月までの給与の合計を出しておく。
例えば前年の年収が630万円だったとしよう。
3人の役員はAくんの今年の年収として
いくらが妥当か、
それぞれポストイットに書く。
僕が750万円と書く。
役員の小林は720万円と書く。
役員の堀江が650万円と書く。
全員が書いたら、全員がなぜその金額に
したのかを発表する。
各々社員の見ているところが違うので、
それぞれ説得力がある。
そして意見をぶつけながら、
3人でいくらにするか決める。
そして決めた年収が700万円だったとしよう。
次にAくんの1月〜12月の給与の合計を見る。
合計は600万円だった。
そしたら3人で決めた年収700万円との差
100万円が決算賞与となるのである。
そんな感じで、
他の社員の決算賞与も決めている。
意見がぶつかって、
なかなか決まらないこともあるが、
自分が見えていない社員のプラスポイントと
マイナスポイントがわかるので
とても参考になる。
弊社は複雑な評価制度なんてないけど、
この方法が一番納得できる
賞与の査定方法だと思っている。
小さい会社ならできると思うので
ぜひ参考にしてほしい。
ただ2人で決めると揉めるので
できれば3人がいいと思う。
脱・税理士スガワラくん
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