同業者に嫌がられることをする!



ある20代の経営者から
このような質問を受けた。





『菅原先生が20代の頃に
考えていたことはなんですか?』


今から20年近く前の29歳で
僕は税理士になって、
税理士になった頃に考えていた
僕の戦略について今日はシェアしようと思う。


僕は学歴が全くない状態で
税理士になった。


税理士業界は頭のいい人ばかりで、
僕はまともに勝負したらこの業界で
勝っていくのは難しいと思った。


そこで僕が意識したのは、
他の税理士先生とは違うコンセプトで
攻めよう!
だった。


いろんな税理士先生の取り組みを研究し、
この先生すごいなぁ、
これは僕にはなかなかできないなぁ、
と思うことが多々あった。


僕にとっては他の活躍している先生の
取り組みは、自分ができない歯痒さと
悔しさでいっぱいだった。


そこで僕は思った。


同業者が悔しいと思う取り組みは
ある意味お客様に喜ばれること。


経営者って
お客様に喜ばれることは何か?
をいつも考えているけど、
同業者にされて嫌なことは何か?
を考えれば、それは
お客様に喜ばれることとイコール
なるのではないかと思った。


だから僕は自分が同業者にされて嫌なことを
自分がやればいいと思った。


それがお客様に喜ばれることだと。


ちょっと変な考えだけど、
とてもシンプルに考えることができて、
実践した。


何をしたかというと、
圧倒的な情報発信。


このブログもそうだけど、
セミナーもたくさん開催した。


なぜそれをしたのかというと、
僕がもし情報発信もセミナーもしていない
税理士だったら、情報発信やセミナーを
している税理士を見て悔しいと思うから。


これは見事に当たった。


税理士は知識はあるのに
情報発信はあまり得意ではなく
表現力もあまり高くない。


だから僕の取り組みはお客様の目に留まり
お客様からの問い合わせは増え、
僕の知名度はどんどん上がっていった。


今のYouTubeもおそらく一部の同業者からは
嫌がられる行為だと思う。


こんな僕がYouTubeでどんどん知名度が
上がっていって鬱陶しいと思っているだろう。


アンチのほとんどは同業者だからね。


そう思われれば思われるほど、
僕のことを支持してくれるお客様は
増えるのである。


僕は同業者に敵を作りたいわけでははないが、
同業者が嫌がることをやれば、
お客様に支持されることは知っている。


だから何か戦略を考える時、
いつも同業者が嫌がることは何か?
自分がされて悔しいと思うことは何か?
を考えるようにしている。


同業者がみんな
いいね!
と思うことは、おそらくお客様にとって
あまり魅力的ではない。


業界のタブーにお客様ニーズはあるのである。


何かの戦略を立てるときは
同業者が嫌がることは何か?
をベースに考えてみてはどうだろうか?


シンプルでわかりやすくておすすめです。



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