いくら無くなっても平気ですか？
よく資産運用の相談を受けるんだけど、
資産運用に正解、不正解とかはない
と思ってて、基本的には
ハイリスク・ハイリターン
ローリスク・ローリターン
である。
つまりどちらにもリスクはあるってこと。
だからいろんな情報提供はしているけど、
最後は自己責任でお願いしますと
伝えている。
決断するのは本人だからね。
稀に上手くいかなかったら
人のせいにする人がいるから
そのような人とは付き合うのを
やめた方がいい。
人のせいにする傾向のある人は
普段の会話からなんとなく分かる。
社員のせいにしたり、
社長のせいにしたり、
取引先のせいにしたり。
普段からそのようなことを
言っている人は要注意。
と言うことで、今日のブログは
僕の資産運用の考え方について。
僕は今までいろんな資産運用、投資をしてきた。
僕自身が証券仲介業の資格を取って
証券会社の代理店をやっていたこともあるし、
保険会社の代理店も5社やっていた。
そんな経験もあって、
お金が増えたらいいなぁと思って
いろんな投資を試してきた。
かなり増えたものもあれば、
かなり損したものもある。
でも僕がこだわってきたことがある。
証券仲介業をやっていたときに
リーマンショックを経験した。
僕が投資していた投資信託は大暴落して、
お客様にもたくさん売っていたので、
お客様にも大きなな損失を与えた。
でもお客様は誰一人として、
僕を責めなかった。
ほんといいお客様に恵まれたと思う。
それを機に証券仲介業はやめて
保険代理店も全て解約した。
その時の多くのお客様が僕を責めずに
こんなことを言ってくれた。
『別にこれくらいのお金は無くなっても
大丈夫だから』
投資の基本はこれだと思った。
無くなってもいいと思える範囲の
お金でやること。
それから僕は投資をするときはいつも
無くなってもいいと思ってやっている。
もちろん無くなったら嫌だけど、
無くなるリスクもあるってことを前提に
資金繰りを考えている。
一番やっちゃいけないのが、
増えることを前提で資金繰りを考えること。
これでもし増えなかったら、
資金繰り計画が一気に狂う。
一気に悪循環のサイクルになる。
だから投資は無くなってもいいお金でやること。
どんな投資でも絶対安心はないし、
銀行預金だって破綻リスクはあるから。
だから僕はリスクヘッジのために
複数の銀行に預け入れたり
証券会社のMRFに入れたりしている。
その中から、
これくらい無くなってもいいだろう
と思う余剰資金を資産運用に回している。
だから僕は資産運用で失敗しても
資金繰りが厳しくなることはない。
今日のブログは僕の資産運用、投資の
考え方についてお伝えした。
資産運用に正解、不正解はないので、
最後は自己責任で。
投資は無くなってもいい余剰資金でやること。
明日のブログは僕が最も多く投資をして
最も多くリターンを得ている内容について
お伝えしようと思うので、
ぜひチェックして下さい。
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