出したらダメな広告！
昨日は12年で株式上場を果たした
木下勝寿社長と初めてランチをさせていただいた。
僕は木下社長の著書
『売上最小化、利益最大化の法則』
を読んでとても共感したので、
直接お話しができるなんて
めっちゃラッキーだった。
木下社長は12年で株式上場を果たし
年商100億円企業まで育て上げた
天才経営者。
そんな木下社長と
お話しさせていただいて分かったのが、
やっぱりマーケティングのプロだった。
色々お話をさせていただいたんだけど、
やっぱりCPAには拘っていた。
もしあなたが
CPAって何？
って言ってる状態なら
ちゃんとマーケティングを
学んだほうがいい。
CPAとは顧客獲得単価
CPAこそが広告費が効果的か
どうかの判断基準となる。
今日とても勉強になったのは
どの広告を使うか？
例えば、TV CMを打ったとして、
そのCMによってどれくらいの
お客様が買ってくれたのか？
これを把握することが大切。
でもCMってなかなか効果を
測定しづらいよね。
CMを見て買ったのか？
たまたまWebサイトを見て買ったのか？
分からない場合がある。
そんな時は木下社長はどうするかと言うと
そもそも効果を測れない広告は打たない！
らしい。
効果が曖昧な広告は、
それが正しい広告なのか分からないので
やらないほうがいい。
それよりも効果がはっきり
結果としてわかるものだけで
検証して今後の戦略に繋げる。
そうすることで売上はもっと上がる。
なるほどと思った。
検証できるものだけで
戦略を組んでいくのは理にかなっている。
あなたが実施している広告は
効果が測れるものだろうか？
もし曖昧なら、赤字広告かもしれない。
これから広告を打つ時は
効果が測れるものにしてみてはどうだろう？
そうすれば改善もできる。
検証と改善ができる会社が
結果を出していく。
CPAがわからない戦略は
戦略ではない。
ぜひ広告費の効果を測って
CPAを出してみよう。
それがマーケティングの基本である。
SMGグループ CEO 菅原由一
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