無駄な社内ルール!



YouTubeの反響が高いのもあって、
顧問の依頼の問い合わせが殺到している。


おかげさまで講演会のご依頼も
たくさんいただいてるんだけど、
今日はそのうちの一件とのやり取りで
無駄だなぁと思ったことをシェアしよう。


既に2ヶ月前からメールで講演会の依頼を
受けていて、私からの条件をメールで
提示して、講演料も交通費も全て込みで
〇〇万円でさせていただくことになった。


そこからメールで講演内容も詰めて、
全部オッケーで、あとは当日を
迎えるだけだった。


そしたら、主催者からまたメールが来た。


ご講演に関しまして
お見積書をいただきたく存じます』







時々、このようなことがある。


金額もお互い合意してて、
全て決まったのに、なんで今更見積書がいるの?


たぶん主催者の社内の手続き上の
ルールなんだろう。


私はこのように返信した。


『既に金額も合意の上、
開催が決まっているのに必要でしょうか?

見積書を作成するにあたり、
弊社の経理担当者に作成を依頼する必要があり、
また御社の仕事も増えるので、
このようなあまり意味のないことを
やめる方が生産性がアップすると思うんです。

御社の社内ルールでどうしても
必要であれば提出させていただきます。』


ちょっと面倒くさい返信をしてしまって、
こんな返信メールが来たら嫌だよね。


でもね、こんな無駄なことをやり続けている
会社ってめっちゃ多い。


弊社は経理のプロでもあるので、
お客様には経理の無駄を省く指導も
していて、今回の主催者にも
同じように教えてあげた次第。


見積書を作ったところで、
内容と金額は


セミナー講師料 〇〇万円


と表示するだけ。


この簡単な見積書を作るだけでも、
私が経理担当者に内容を伝え、
経理担当者は相手先の住所や会社名など
システムへの登録作業を行い、
できたものをPDFにして私に送る
作業が発生する。


それを私がチェックして、
主催者にメールで送らなければならない。


結構手間なんだよね。


でもこの手間になんの生産性もない。


無駄でしかない。


これって、ラーメン屋に行って、
ラーメン注文して、お会計の前に
『見積書作ってください』
って言っているのと同じ。


そんなこと絶対しないよね。


でもやってることは同じ。


見積書をもらうことを
社内のルールにしている会社は意外と多い。


まだ契約の検討中とか、
サービス内容が複雑で、
内訳を知りたいとかならわかるけど、
今回は既に金額も内容も全て
決まった後で、しかも内容は
『セミナー講師料 〇〇万円』
だけの超シンプル。


こんなことをやっている会社は
ぜひやめよう!


これに人件費を使っているってことに
気づいて欲しい。


経理の効率化を徹底すると
会社全体の生産性はかなり上がるから
ぜひ社内ルールを見直そう!


SMGグループ CEO 菅原由一

PS

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