無知はコスト



最近、資産運用の相談がかなり多いんだけど、
私はいくつかに分散投資していて、
2022年の運用結果がある程度出たので
今日のブログは資産運用について
お伝えしようと思う。






私は会社でも個人でも資産運用をやっていて
お金がお金を生み出す仕組みを作っている。


あまり手間のかかるものはやりたくないので、
ほっておくだけでお金が増えていく
金融資産に投資をしている。


もちろん増減はあるけど、
年間を通してマイナスになったことはない。


じゃあ2022年はどれくらいの利回りで
運用できてたかというと…


全てを平均すると…


約19%


まぁまぁいいよね、
利回りが低いものでも年利13%ぐらいで
良いものだと20%を超えている。


何に投資しているかは
ここでは言えないけど、
私が絶対やらない方がいいと思っている
金融商品がある。


それは…


銀行が勧める商品


これはねぇ、商品が悪いというよりか
銀行が扱っていること自体が問題。


なんでかっていうと、銀行って
手数料を稼ぐビジネスだから。


商品自体はそれなりの利回りでも、
銀行がかなりの手数料を取っていく
仕組みになってる。


なんでもそうだけど、ビジネスって
間に人が入れば入るほど、
その人たちに手数料が落ちていき、
最終的には最後にお金を払う人が
かなりの負担を強いられている。


例えば、野菜を買おうとしよう。


どこで買うだろう?


多くの人がスーパーなどで買うと思う。


でも中には生産者から直接買う人もいる。


スーパーで買うと、それまでに
生産者から農協へ出され、
農協から卸売業者が買い付け、
卸売業者からスーパーが買い付け、
スーパーから消費者が買う。


生産者から消費者に届くまで、
農協、卸売業者、スーパーと
間に人(会社)が入っていて、
それらの人はみんな利益を取っている。


だから消費者の手元に来るまでに
かなり価格が釣り上げられている。


これは金融商品も同じで、
本来ならそこそこの高配当の株式でも
投資信託になることにより、
ファンド、証券会社、銀行が
手数料を取っていくことにより
最後にその金融商品を買う人には
ほとんど利益が残らない結果となる。


だから、銀行から金融商品を買うことは、
あなたの本来の利益を、
銀行に分配している状態と言える。


特に銀行は手数料が高い商品を
勧めるからね。


結果、雀の涙のような利益しか残らない。


私は15年ぐらい前に
証券仲介業をやっていた時期があるので、
その辺りの仕組みは詳しいんだよね。


だから、資産運用は銀行や証券会社から
勧められる商品ではやらないと決めている。


結果、19%という利益を得ている。


金融の知識がない人は
銀行から勧められるがままに
投資をしていることが多いと思うけど、
無知はコストだね。


もし資産運用をしたいなら、
ちゃんと知識のある人に
相談して始めた方がいい。


もちろん投資なので、
必ずリスクもある。


仮にトヨタに投資しても、
トヨタの株が大暴落して
価値がなくなる可能性だってある。


誰かにアドバイスを求めるのは
必要だと思うけど、
最後は自己責任だから
最悪無くなってもいいお金
投資することをお勧めする。


無知はコストだということを
覚えておこう。


今日のまとめ


銀行のお勧めはお勧めしない!


SMGグループ CEO 菅原由一

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