お金が増える節税とは?






昨日のブログでは
小規模企業共済が詐欺商品並みの
節税効果があるって書いたけど、
実はもっとすごい効果があるので、
今日はそれをお伝えしようと思う。


昨日のブログをまだ読んでない人は
こちらから。


小規模企業共済の仕組みで
私が超気に入っているのが、
貸付制度!


貸付制度とは
小規模企業共済に積み立てた額の
7〜9割を年利1.5%で借りることができる制度。


しかも、審査もなしで、
申し込んで1時間以内に即借入できる。


返済期限は1年だけど、
利息さえ払えばずっと借り換えができるので、
実質は返済しなくてもいい。


例えば毎月7万円を10年間積み立てたら、
1年で84万円なので積立額の累計は
10年で840万円となる。


毎年積立額84万円の約8割前後に
相当する金額を借りることができるので、
毎年67.2万円
ぐらい借りることができる。


10年で672万円となる。


つまり672万円は手元に戻ってくるので
実質はお金が出ていったのは
840万円ー672万円=168万円
となる。


昨日のブログでもお伝えしたけど、
所得が400万円の人は、
積立た額の約30%に相当する
所得税と住民税の節税ができる。


10年で840万円積み立てたら、
その30%に相当する
252万円の節税ができる。


ここで考えてみてほしいのが、
貸付金制度で672万円は戻ってきて
実質は168万円の支出なのに、
252万円も節税できるって、
84万円もお金が増える
逆転現象が生じるのである。


まぁ貸付制度で利息が1.5%は発生するけど、
借りたお金で資産運用でもしたら
1.5%なんて軽く回収できるし、
1.5%を上回るリターンを得ることができる。


ちなみに私は12%〜20%
資産運用している。


こっちも逆転現象だよね。


貸付制度で借りたお金は
いずれ返さなければいけないと
思うかもしれないけど、
ずっと返す必要はなく、
最後に退職金がもらえるときに
相殺すればいい。


今回は年収400万円の人で
10年の節税効果について解説したけど、
昨日のブログで書いたように
年収が高ければ高いほど、
節税効果は高くなり
この逆転現象は大きくなる。


最高で840万円の55%に相当する
462万円の節税ができる。


そうなると168万円の支出で
462万円の節税だから、
実質は294万円のお金が増えることになる。


理解できたかな?


ということで、今回のスキームは
貸付制度があることでできるスキームで、
小規模企業共済だからできること。


節税は節税額以上に
お金が出ていくのが普通で
資金繰りが悪くなると言われるけど、
今日紹介したスキームは
出ていくお金より節税額の方が
大きくなるので、資金繰りが良くなる
とってもお得な方法。


小規模企業共済をまだ始めていない人は
ぜひ始めることをお勧めするし、
すでに小規模企業共済をやっている人は
貸付制度を利用してみてほしい。


今回の内容が参考になったという人は
フォローといいねをよろしくお願いします。
※YouTube風に締めてみました笑


SMGグループ CEO 菅原由一

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